【20卒】野村不動産の総合職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.6677（早稲田大学/女性）（2019/6/26公開）

次の日に内定承諾書を書きに行った。私は内定の連絡をいただいた際に承諾を決めたため、就職を続けられるのかどうかはわからない。

「自己分析」と、「ディベロッパーへの適正」をアピールすることがとても大切であると感じた。野村不動産は他のデベロッパーとは違い、あまり「なぜ不動産？」「なぜ野村不動産？」をあまり問われない。ここはある程度OB訪問などで情報を集め、深堀一回程度の回答を考えておけばいいと思う。自己分析については、２次面接で小学校〜現在のモチベーショングラフを作成するため、きちんと行っておいた方がいい。自信の失敗談も赤裸々に話すことで、学んだことや価値観をより感じてもらうことができると思う。

「自分の言葉で話すことができるか否か」に尽きると思う。面接官を担当されていた役員の方に、「どのような人が魅力的にうつるのか？」と伺ったところ、こう答えをいただいた。突飛な質問に対しても、しっかり自分の言葉で、ハキハキと意見をいうことができれば大丈夫だと思う。

他の企業よりも「人間性」「人当たり」を見られていると思う。最終面接でも突飛な質問が出てくることが多いが、戸惑わずに自信を持って答えることが重要だと思う。OB訪問で高評価だった学生や、インターンシップ参加者は２時面接から選考が開始されたり、選考が早まったりと少々の優遇はあるが、優遇なしの内定者が大多数であるため、一つ一つの選考に全力で挑んで欲しい。

• 会社のブランド・知名度
• オフィス・オフィスの位置・働く場所

サイボウズ株式会社

「働き方」を改革したいという思いで、サイボウズと野村不動産を選んだ。理想の働き方の実現には、単一アセットやソフトサービスでは実現が不可能な点、また現在は関心が働き方改革にあるが、興味関心が移ることを考えると、事業領域の広い野村不動産を選択した。福利厚生なども比較したが、長く働き続けたい思いが強いため、野村不動産の方が勝っていた。また、就職活動開始当初からディベロッパーにはとても関心があったため、内定をもらった時点で思いは固まっていた。