【成長と貢献、スピード感】【21卒】インソースのソリューション営業職の本選考体験記 No.10695（大阪府立大学/男性）（2020/7/20公開）

筆記試験

ライバル企業がプレスリリースを出したという設定で、文章を200字にまとめるというものでした。情報を処理してまとめる力が問われているようでした。

人柄と働くときの熱意が見られていると思います。「個」を見るという採用テーマからもそれがうかがえます。

ESに沿って行われるオーソドックスな面接形式でした。元々は対面を予定していたが、申し出ればすぐにWeb面接に切り替えてくれました。

学生時代に頑張ったことを教えてください。

学生ならではの視点から、教育改善に関わる活動やイベント開催を企画・運営してきました。具体的には、「しゃべり場」という学生が大学に来る意味を考えるイベントや自習室マップの作成、レポートの書き方・参考文献の探し方講座を実施しました。　この活動を通じて身に付いたことは2つあると考えています。1つ目は課題発見能力・解決力です。普段の友人との何気ない会話から大学内の問題点を探し、実現可能な方法で問題解決に努めてきました。2つ目は調整力です。教職員の方の中にも教育改善に熱心な人もいれば研究など、別のことに注力したい人など考え方が様々ありました。自分たちが行いたいことや意図をきちんと伝えることで、同じ方向を向いて企画を行えるように調整してきました。　

自己PR・自分の長所

目的意識と向上心を持って物事に挑戦し、幅広く学ぼうとすることが私の強みです。大学ではデータ分析を学ぶために専攻としてマーケティングを選んだほか、副専攻として情報システム学や創薬化学の勉強に取り組みました。語学力と国際感覚を養うため、これまで複数回海外短期留学に行きました。特に、フィリピンでの英語研修では現地人のゆっくりとした英語すらも理解できず、また自分の意志を伝えられずにいました。しかし自分の聞き取れる内容や話せることを少しずつ伝えることで、最終的にはコミュニケーションを図れるようになりました。この経験からできることを一つ一つ確実に達成していく大切さを学びました。
入社後は物事を俯瞰的にとらえるとながら、世の中のニーズを察知していけると考えています。

面接官の質問に対し、意図を理解して論理的に答えられたことが評価のポイントだと思います。面接のほとんどが逆質問であったため、たくさん質問を投げかけたことで熱意の高さを示せたと思います。

執行役員という肩書ではあるがかなり若い人物で、フランクに話せる雰囲気でした。こちらからの質問には何でも答えますと仰ってくださり、話しやすかったです。

社会人としてどのように働いていきたいですか？

できるだけ若いうちからプレイングマネージャーとして活躍したいと考えています。高校時代、テニス部の部長としてチームを引っ張っていきながら自身も一選手として練習してきたことがきっかけです。入社後は、メンバーを成果の面からも先導したいと考えています。また、現場に立ち続けることで世の中のニーズを常にキャッチしていきたいとも思っています。メンバーの管理も仕事になるので、効率良く成果を上げられる術を身につけたいと思っています。
インソースでは役員層以上の方も現場を大切にされているとお聞きしました。さらに、様々な業界と携われるので、働きながら各種トレンドをつかむことができます。御社で実際に活躍されているプレイングマネージャーを目標に頑張りたいです。

内定が出たらうちに来ますか？

熱意をもって、はいと答えました。ITや他の人材業界も受けていることはエントリーシートの段階で答えており、その選考状況も聞かれました。IT業界は今後伸び行く業界であること、人材業界は人の成長に携われることがそれぞれ魅力に感じています。これらのことはどちらもインソースで実現可能であることがとても魅力的ですので、内定が出れば他社の選考は全て辞退したいと思っています。　
また、インソースでは現場社員だけでなく役員層や社長までもが「現場」を意識されています。創立からまだ18年目の若いベンチャー企業であり、業務においても挑戦できる風土があります。このようなことを大切にされている会社や社員の方々と共に成長していきたいと思います。