17卒 本選考ES
事務系総合職
17卒 | 津田塾大学 | 女性
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Q.
学業内容
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A.
主専攻として新生児が母語を習得する際の能力を発達段階に沿って学んだ。生後半年ではどの言語においても似た音の違い(例、英語のLとR)を聞き分けられるが、この能力は生後9ヶ月頃には失われる。母語と外国語とで習得の苦労が違うのはこれらの神秘的な本能の影響が大きいのだということに気づいた。また副専攻として通訳を学んだ。選抜された成績優秀者のみが受講できることから、1年次から毎日勉強の計画を立て空き時間を分単位で把握し、何が起きても授業の前々日までに予習を終えるよう工夫した。講義では話し手が単語一つに込める意図や聴き手の文化背景に合わせ言葉を選ぶ大切さを学んだ。最終的には国際会議での基調講演や経営者のスピーチを理解し適切な日本語に訳すことができるようになった。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れて取り組んだこと
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A.
初心者選手と初心者主将の両立に全力で取り組んだ。他大学の主将は全国大会レベルの3年生にもかかわらず、私は初心者の1年生だったため、気持ちばかりが空回りして自身の上達も主将としての運営も両立させられず悩み続けた。まずは気持ちの余裕を持とうと、自分が練習に集中できるよう週1回、部の休養日に他大学の練習に参加させてもらった。習得したい技によって筋トレや練習の手順が全く違うことを学び、上達と供に余裕を持って部の運営に目を向けることができた。また、私が懸命に練習する姿勢を他大学のコーチまでもが認めて下さり、大会の準備や部の運営のアドバイスまでして頂き、部の運営にも大きな効果が出た。やがて、部は全員が互いの上達を喜び合えるチームとなり、私も平均台から宙返りで降りる技を得た。困難なときには周りの力を借り、最後まで諦めずに努力し続ける姿勢で信頼を得られることを学んだ。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私は一体感大切にし、人と人との間を取り持つ努力を全力でする。大学時代、他大生を含む部員数15人の器械体操部で、初心者ながらも一年生の夏から主将に指名された。戸惑いは大きかったが、互いに技の成功を応援し喜べることが部活動の醍醐味だと考え、競技歴の有無や学年に関係なく部員全員が上達できる環境づくりを目指した。上手な部員はさらに上達できるよう他大学からコーチを招き、初心者には自分の経験を活かし、本人の段階に合わせた練習方法をアドバイスした。また、後輩が上下関係に気を遣いすぎないよう笑いを誘うような他愛もない会話を挟み、場を和ませることを心掛けた。部員に仕事を頼む際も、任せた後は信頼と感謝の言葉を伝えることに徹し、自律を促した。徐々に皆が体操の魅力を共有し団結力が高まっていくのを見て、競技者としての技術レベル以外で発揮できるリーダーシップの有り方に気付いた。また、人は他者からの期待によって、より一生懸命物事に取り組むことを学んだ。 続きを読む
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Q.
志望理由
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A.
私は日本が世界に誇るものづくりのさらなる発展に寄与したい。セブ島で日本製の中古トラックが乗り合いバスに形を変え、現地の生活を支えていることを知り、長きに渡り使い続けられる日本の技術に誇りを感じた。また、日本の製造業がグローバル市場で優位に立つことが安定した経済に繋がると考える。貴社は日本のものづくりを代表する自動車や鉄道の部品の素材を生産し、数々の世界シェア1位製品を持つからこそ、日本の製造業をさらに強くしていくリーディングカンパニーであると考えた。入社後は、私の人と人との間を取り持つ力とタスク管理力を掛け合わせ、繁忙期でも部署全体を見回し事務系職と技術系職の連携を保ちながら業務を遂行していきたい。 続きを読む