16卒 本選考ES
総合職(放送総合部門)
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
趣味、特技、語学、資格(80字)
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A.
新たな物の見方を発見できるため読書をします。また、自分の目で見て実際に確かめることが出来るので、海外旅行と散歩も好きです。 英語系の資格を持っています。 続きを読む
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Q.
ゼミ、サークル等(80字)
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A.
ゼミでは野党の意義について研究し、政党本部への訪問調査なども行っています。サークルはノースウェストSCという公認の野球、テニスサークルで会計を務めていました。 続きを読む
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Q.
日本テレビに入って取り組みたい仕事を具体的に(250〜350字)
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A.
私は日本テレビで報道記者の仕事に取り組みたいです。記者の中でも特に日本政治に関する報道をしたいと思います。私は元々政治報道を見るのが大好きで、大学でも政治学を学んでいます。そこで権力としての政治の意義と怖さを学びました。政治を伝え監視するのはマスコミの役割です。日本テレビはキー局であるため、系列局には無い影響力を持っています。特にバンキシャのようにVTRを使った解説ができる番組で、足を使った徹底的な取材をもとにした問題提起をすることで、視聴者に今起きている政治を真剣に考えてもらいたいと思います。その為にも単なる政局報道で終わらずに、その政策の意義や位置づけをわかりやすく伝えていきたいです。視聴者自身が考えるきっかけとなる報道をすることで、権力を監視し民主主義を維持していくのに貢献したいです。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に成し遂げた「最も誇れること」(特にあなたがその中で実際に取った行動や言葉などを交えて具体的に)(300〜400字)
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A.
高校2年の時に、無くなりかけていた名物行事を再生させました。私の高校は例年文化祭で男子シンクロを披露しており、私はその年の責任者となりました。しかし、例年騒音による苦情など、シンクロへの反感が校内外で高まりつつありました。私は「周囲への感謝」を標語に掲げ、シンクロへの理解を得られるよう努力しました。具体的には、近所への挨拶回りや、空いている時間のクラス展示への積極的な協力を率先して行いました。最初は面倒がっていたメンバーもいましたが、徐々に私に従い周囲の人々との関係性を良好にしてくれたおかげで、周囲のシンクロに対する反感は少なくなりました。結果として公演は大成功し、計6公演で3000人以上を動員しました。そして何よりも、この年の近所からの苦情はゼロであり、それまで「今年度限りで終了」と噂されていたにもかかわらず、翌年以降も文化祭の名物行事として続いています。 続きを読む
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Q.
あなたが今までの人生で最も好きな番組を一つ上げ、好きな理由を三つ(250〜350字)
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A.
「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中」が最も好きでした。理由としてまず、この番組は政治という小難しい内容を、視聴者に身近に捉えてもらおうとする工夫があり、わかりやすかったからです。VTRや解説はもちろん、芸能人が議員として問題提起をするスタイル自体が、政治を現実的な問題として捉えることを可能にしていました。次に、現役の国会議員が出演していたことです。現役の政治家が国民の提起した問題を一緒に討論することで、討論の内容に厚みが出ると共に、どこか遠い存在である政治家を実際に視聴することが出来るからです。最後に、番組内での討論の放映のみならず、FAXで募った視聴者の意見を放映することで、他の視聴者は多様な意見を聞く機会が保障されており、番組が雲の上の存在になりづらくなっていたからです。 続きを読む
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Q.
2020年東京オリンピックに向けて、今日本テレビがすべきことは何か。あなたの考えを。(250〜350字)
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A.
報道機関として、客観的にオリンピックまでの過程を伝える必要があります。オリンピックを行うにあたり費用対効果や環境、地方の疲弊や復興が遅れることなど、国を挙げて取り組むべき課題は山積しているはずです。こうした課題がいかなる形で表出しているのかについて、冷静な立場から検証する必要があります。キー局である日本テレビは、全国の系列局との協力を通じて、各地に偏在する課題を見つけ出し問題提起をすることで、オリンピックの熱狂の中心になるだけではなく、疑問を投げかける存在でもあるべきです。もちろん、日本代表選手の報道も行うべきでしょう。しかし、政治もメディアも国民もオリンピックに対する姿勢を一にすることは不自然です。オリンピックという行事を客観的かつ多角的に報道していくことが、日本テレビがすべきことです。 続きを読む