【課題解決の力】【23卒】 三井住友ファイナンス＆リース 総合職の通過ES(エントリーシート) No.77578（非公開/非公開）（2022/5/11公開）

所属ゼミの専門分野である、管理会計に重点を置いている。ゼミでは、経営戦略の実行に関わる意思決定や、企業の業績評価のために役立つ情報を、財務諸表に加え組織制度などの定性的観点から分析している。 続きを読む

私はOBとして高校の〇〇部のコーチを務め、関東大会入賞者を複数名輩出することに貢献した。就任当初、全選手のうち県大会入賞者が1名と、チームの競技力低迷が課題であった。そこでコーチ陣の目標を「同大会入賞者を5名輩出」とした上で、選手の競技力低迷の原因を「自己ベスト更新などの目標から逆算した練習を行えていないこと」と考え、以下の施策を実行した。まず短期目標を設定させ、その目標が近い選手同士でペアを作り、練習中にお互いの走りを観察・アドバイスする仕組みを作った。これにより選手自身の課題認識を促し、さらに個人競技が故に不足する他者の視点を補った。また、選手の練習意欲を喚起する目的で、日本代表選手や栄養士の方々を招いたセミナーを催し、選手がプロの知見に触れられる機会を創出した。その結果、選手の練習効率や意識が向上し、計6名の関東大会・全国大会入賞者輩出に貢献した。 続きを読む

私の強みは、「課題を認識し、行動をする力」である。私はアルバイト先の個別指導塾で、退塾率の低減に貢献した。私が勤めている校舎は、全国300校以上ある中で生徒数が最も多い校舎であったが、退塾率が他校舎よりも約10％ほど高い状況にあった。そこで、ベテラン講師数名と社員を交えた話し合いの場を設けた。そして原因を「講師数が生徒数に見合っておらず、講師一人当たりの業務量が増えた結果、生徒が満足できる授業を提供できていない」と考え、以下の施策を実行した。まず、半ば形骸化していた講師研修の内容を拡充し、生徒が受けられるサービスが担当講師によって乖離しないようにした。次に、生徒を学力や志望大学によってカテゴライズし、同じレベルの生徒をまとめて講師に割り振ることによって、講師の負担となっていた過去問分析などの業務をスリム化し、指導に集中できる環境を創出した。その結果、退塾率を前年比で20％の改善に成功した。 続きを読む