【19卒】三菱重工環境・化学エンジニアリングの冬インターン体験記（理系/総合職）No.1213（京都大学大学院/男性）（2018/1/31公開）

漠然とプラントエンジニアリング業界に興味があり、インターン期間も短めであるため、学業に支障がないと思ったからです。
また、今回は廃棄物処理プラントを学べるというという珍しいものであったため、二度とないチャンスだと感じ応募しました。。

自分がプラントエンジニアリングの業務に将来携わりたいという熱意を伝えるために、事前にプラントエンジニアリングの基礎知識を書籍やインターネットで勉強しました。

企業概要及び工場見学

1日目にやったこと

会社概要の説明をして、その後廃棄物プラントの講義をしていただきました。講義中にプレゼン担当者から質問されることがありました
その後、プラント見学をしにいき、社員の方々から装置や設備の説明を受けました。

なし

学生がアウトプットする場がなかったため、個人に対するフィードバックはありませんでした。
しかし、学生が質問したことには丁寧に答えてくださったので、人柄の良い人が多いという印象を受けました。

短い時間しかなかったうえ、プレゼンなどもなかったので社員の方々に自分をアピールするのが難しかったです。
その都度質問を受けてくださったので、そこで積極的にアピールしました。
また、プラント設備の講義内容は専門知識がある程度ないと、理解するのが難しい印象でした。

書籍やインターネットでプラントエンジニアリングの知識を蓄えていたが、実際のプラントの設備や構造に対する知識はありませんでした。そのため、今回のインターンシップで実際のプラントを身近で見学し、規模感であったり実際のプラントで働く具体的なイメージを描くことができました。

やはり、プラントエンジニアリングの知識を事前に身につけてくる必要があると思います。知識がないとインターンシップの内容を完全に理解できないと思います。

実際のプラントを見学させていただいた際に、働かれている社員さんの仕事を見学させていただけたからです。
また、何でも質問ができる環境であったため、キャリアプランやこれまでの職歴などを教えていただき、入社後の自分を想像することができたからです。

面接や面談がなかったため何とも言えませんが、人柄をじっくり見てくれるような雰囲気があったからです。
また、インターンシップに参加していることで志望度が高いと思っていただけることも大きいと思います。インターンシップも数回開かれているので、本気で行きたいならば絶対インターンに参加するべきだと思います。

まず、社員の方々が暖かく、このような人柄の良い人に囲まれて仕事ができれば幸せだと感じたからです。
1質問したら、10返してくれるような会社はなかなかないと思います。
環境負荷を低減することを第一に考えていて、そのことに誇りを持って働かれているのも印象的でした。

インターンシップに参加しても本選考で優遇されることはないのではないかと思います。
なぜなら、プレゼン発表など、学生を企業が評価する場がこのインターンシップではなかったからです。

漠然とメーカー全般に興味を持っていました。その中でも特に、開発業務もしくはプラントエンジニアリング業務に興味がありました。ただし、プラントエンジニアリング業務だと海外に転勤になることが多いと思うが、海外にはあまり行きたくないと考えています。そのため、国内工場に比重を置いているメーカーで働きたいです。

やはり企業利益に莫大な影響を与えるプラントエンジニアリング業務に将来携わりたいという気持ちが強くなりました。
研究開発と違い、自分の仕事の成果が利益として目に見えるのでやりがいを日々感じながら働けると思ったからです。
またプラントエンジニアリング業務の中でも、既存の生産工程を改良する業務よりも新しい工場の建設に関わる仕事に就きたいと思いました。