【19卒】三菱重工環境・化学エンジニアリングの冬インターン体験記（理系/技術職）No.3467（京都大学大学院/男性）（2018/9/14公開）

プラントエンジニアリングは専門性が高く、エンジニアとしての成長が期待できると思った。実際、この会社は一年目はOJTによって専門性を高めていくので、より実務的なスキルが身につくと思った。また、最終成果物がプラントと巨大なものなのでやりがいも大きいと感じた。

他のプラントエンジニアリング会社のインターンや説明会に参加して、プラントエンジニアリング業界の動向や雰囲気をつかんでおくこと。

このインターンシップ自体が施設見学がメインだったので、具体的に社員がどのように働いているか、ワークライフバランスはどうなっているのかを知る機会がなく、働くイメージが具体的にならなかった。それに加えて、ここで活躍している自分が想像できなかった。

施設見学ではプラントを実際に見て自分の専門性が社会にどう生かされるかが具体的にイメージすることができた。やはり学部時代にプラントエンジニアリングを勉強しておくと、施設見学でも機器の説明で有意義な時間を過ごすことができるので、専門性を高めることができると思う

先述のように、この会社で働くイメージがあまりわかなかったためである。施設見学で実際にプラントを見たのは良かったが、それに至るまでにどのようにして仕事を進めていたのか、またどう仕事とプライベートを両立していたのかがあまり見えてこなかったのは残念である。

インターンシップ参加者限定で早期選考の案内が来たためである。早期選考の難易度はインターンシップに参加することで上がるか下がるかはわからない。ただ、一月に内定が出るので早めに就活が終わるという点では受けてもいいと思う。

インターンシップ参加後に早期選考の案内が来た。これはインターンシップ参加者限定に通知しているものである。

電力会社を志望していた。その理由は、電力会社の抱えている課題が大きいのでその問題解決に面白みを感じたこと、電力という社会貢献性の高い商材を扱うことで仕事にやりがいを覚えることができること、そして大きな企業に身を置くことで人脈が広がり、自己成長が望むことができると考えたためである。夏と冬には電力会社のインターンにも参加した。

プラントエンジニアリングによって図面を書き、発電所を建設するのはエンジニア冥利に尽きるところがあると思うが、発電所を運営していくユーザー側の方が自分のしたいことに合っていると感じた。というのも、ユーザー側であれば自社の希望に沿って発電所を発注し、運営できるという点で自分の裁量が大きいと考えたためである。