【食品業界の未来を見た】【19卒】日清製粉ウェルナの冬インターン体験記（理系/総合職）No.3401（京都大学大学院/男性）（2018/9/13公開）

もともと食品メーカーに興味があり、日清フーズは普段食べている冷凍食品を扱っていて興味を持ったからです。
また、インターンシップ選考に面接がなく、エントリーシートやWEBテストに自信があったため応募しました。

食品業界の動向とカラクリがわかる本を読み、業界研究を事前に行い、エントリーシートにそれを反映させました。

企業概要の説明、工場設計の体験ワーク、工場見学

1日目にやったこと

はじめに企業概要の説明をしていただきました。その後に、グループに分かれて簡単なワークを行い、その後工場設計の体験ワークを行いました。そして、晩御飯を兼ねた座談会を行いました。

2日目にやったこと

1日目の終わりに工場付近の宿泊施設に移動し、2日目はその工場で工場見学をグループに分けて行い、最後に1人ずつ感想を発表しました。その後、工場で解散し各自帰宅しました。

人事部、技術職

なし

公の場で個人がフィードバックを受けることはありませんでした。
ただ、参加される社員さんの人数が多かったので、何人かの社員さんに俯瞰的に工場を見れていて素晴らしいと褒めていただきました。

自分のことを社員の方にアピールできる機会が思ったほどなくて、周りの学生に埋もれてしまうのではないかと感じ苦労しました。
夕食を兼ねた座談会で社員の方とお話させていただいたのですが、福利厚生などの待遇面をどこまで聞いてよいのかわからず少し苦労しました。

日清フーズは他の食品会社よりも、少数精鋭で業務内容の幅が非常に広くさらに、責任の重い仕事も若手の内から任せていただけるということを、どの社員さんも仰っていて、自分の適性にマッチしていると気づくことができ、インターンシップに参加して良かったと感じました。

日清フーズだけではなく、日清製粉グループ全体の企業研究を行っていくべきであると感じました。そうすると、会社概要の説明がより有益なものになると思います。

実際に働いている社員さんと触れ合い、社員さんの雰囲気を学ぶことができたからです。
また、比較的長い時間工場見学を行い、実際に作業している社員さんの姿を間近で拝見し、働くイメージを持つことができました。（工場設計ワークで、事前に設備などを学んでいたのでスムーズに製造工程を理解できました）

インターンシップ優秀者選抜のセミナーがなかったからです。本選考も他の人と同じフローだと思います。
また、個人の能力を見定めるようなインターンシップではなく、日清フーズを学生に理解してもらおうと意図するプログラム構成だったと感じたので、本選考で内定が出るとは思いません。

日清フーズで働く社員の方はみなさん穏やかで物腰やわらかい人が多かったので、働きやすい環境が整っていると感じ、志望度が上がりました。
また、ワークや工場見学、座談会などを通して、開発・生産技術職の仕事の面白さを体感し、志望度が上がりました。

インターン優秀者限定のセミナーがなかったので、有利になるとは感じませんでした。
実際、インターンシップに参加していない学生と同じ選考フローであったと認識しています。

世界中の人たちの生活を支えることができるという理由で食品業界を志望していました。
特に海外で働くことができるチャンスがたくさんある企業を探していました。
また、裁量権を持って、自分の責任で大きな仕事ができる企業を探していたのですが、四季報やホームページからだけでは分からず、インターンシップに参加し、自分の目で判断しようと考えていました。

日清フーズに対する志望度が非常に上がりました。なぜなら、上記の通り海外で働くことができ、少数精鋭で責任ある仕事を任せていただけると感じたからです。
また、これまで研究開発を志望していたのですが、工場見学やワークを通じて、生産技術の仕事の興味を抱くようになり、他社の生産技術のインターンシップにも目を向けるようになりました。