17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 東洋大学 | 女性
- Q. あなたがこれまでに自ら進んで、困難なことにチャレンジし、やり遂げたことは何ですか。またその経験を活かし、ビューカードでどのように社会に貢献していきたいですか。
-
A.
私は学生だけでイベントの企画運営をする団体に所属していました。広報部としてメンバー全体の事を考え、部の改善を行い、イベントの集客目標を達成しました。大学三年生の時、私はメンバーへの仕事の割り振りや管理、リーダーの補佐を務めていました。チームメンバーがチラシ配りなどの仕事に消極的で、ほかの仕事への意識も低いのが問題でした。私は現役最後のイベントをどうしても成功させたい思いと後輩たちにも仕事をやり終えた後の達成感を感じてほしいという思いがありました。そこで、ミーティング以外での交流を深め、後輩たちの本音を聞き出しました。すると後輩たちには、制作部から出来上がったチラシをただ配るのは、雑用をやらされている気持ちがするなどの意見があり、組織への帰属意識が薄いことを発見しました。そこで私は、制作部と広報部を一体化させ、チラシの作成など制作業務にも関われる環境を作りました。ミーティングでは必ず後輩にも意見を促し、積極的に採用していきました。また、手法の共有や楽しんで仕事を行えるように、チームを作りチラシ配りを行いました。結果、メンバーが自分のやりたい仕事もできる環境を整えたことでメンバーのやる気が上がり積極的にほかの仕事にも携わるようになりました。仕事を役割だけで事務的に割り振るのではなく、メンバーの意見をくみ上げて、それに合わせた環境の構築をしっかりと行うことが重要だと気が付きました。この経験から、個人の仕事だけを考えるのではなく組織全体での仕事を考えつつ、さらに個人個人の希望と照らし合わせて仕事に積極的に向き合える環境の構築手法を学びました。個人の仕事だけでなくチームや会社、さらに社会全体を見据えて社員やお客様の個々の意見を汲むことで、仕事のしやすい環境作りや社会全体の利便性の向上を目指した仕事に役立てていきたいです。 続きを読む