16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 明治大学 | 女性
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Q.
あなたが学生時代に目的・目標を持って取り組んできたことは何ですか。 またその経験をビューカードの発展のためにどのように活かしますか。(1000字以内)(必須)
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A.
私はアカペラサークルで文化祭メインステージに立つことを目標に活動した。合唱部で全国大会に出場した経験から歌には自信があったが、周囲には「アカペラ向きではない」と言われ、何がダメなのかわからずショックだった。原因を知るため他者のライブに繰り返し足を運ぶうち、グループとして一つの音楽を創り上げる大切さに気付き、自分がひとりよがりの歌い方をしていることがわかった。それからは仲間の魅力を引き立て、全体のバランスを考えながら練習を進めるよう意識したが、実力や考え方の違いからグループ内で意見が対立することも多々あった。しかしその度に『相手の想いを深く知ろうとする姿勢』を忘れず、それぞれが一歩引いた視点でグループとして目指す姿を考え、共有するようにした。また、定期的に地域イベントやサークルイベントに参加することで、メンバーのモチベーションを保つことができ、限られた時間の中で密度の濃い練習が出来る環境づくりに繋がったと思う。2年半後、100グループ中3グループしか通過できないオーディションを勝ち抜き、目標を達成した時の感動と達成感は今でも忘れられない。私はこの経験を通して目標に向かい一つずつ出来ることを考え習得することで困難を乗り越えていく忍耐力、そして異なった考えを持つ人達をまとめ、全員を同じベクトルに向かわせて推進していく調整力を身に着けた。貴社では求められるスピード感と事業規模の大きさから困難にぶつかることもあると思うが、自身の忍耐力を活かし一つ一つ目標を決め、できることをやり達成感を得る。このプロセスを継続することで乗り越えられると考える。また、多くの方々と信頼関係を築くには、関係者一人ひとりの想いに愚直に向き合い、心を動かす影響力を持つ存在である必要がある。自身の調整力を活かし、常に相手の持ち味を助長してあげられる存在を目指すことで、貴社に貢献出来ると思う。 続きを読む