- Q. 志望動機
- A.
株式会社日本政策投資銀行(DBJ)の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒株式会社日本政策投資銀行(DBJ)のレポート
公開日:2020年7月16日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 2次面接
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
DBJは特殊な会社であるから、どのような役割を果たしているのか、どのような業務内容なのかはしっかりと調べておく必要がある。会社説明会への積極的な参加や、パンフレットの熟読などは非常に役に立った。もっと詳しく知りたい場合はDBJの「統合レポート」と呼ばれる資料を読むといい(検索すれば出てくる)。インターン参加やOB訪問は業務理解に役立つと思うが、選考における優遇はないのでしていなくても慌てる必要はない。DBJの将来を理解する上で「完全民営化」というキーワードは外せないが、完全民営化後のDBJがどうなるのかは社員も知らないので、選考過程で面接官に聞くとあまり色よい反応は得られないように感じた。また向こうから完全民営化について言ってくることは基本ない。
志望動機
私は民間金融機関の選考を受けているうちに、金融という仕事がキャリアの中で自らの専門性を高める一つの大きな軸になるということや、金融業がいかに日本の社会を支えているのかということについて理解を深めました。一方で、金融にせっかく携わるのであればそれを通じて日本社会にある課題を解決するような仕事にこそやりがいがあるのではないかと考え、政府系金融機関に興味を持つようになりました。中でも貴行は、ここ10年でその存在意義を常に見直し、積極的に投資事業を拡大するなど、新しいことに「挑戦」する社風を他の政府系金融機関に比べると強く持っているように感じました。貴行に入社したら、貴行がこれまでの案件で培ってきた独自の金融スキルを身につけて社会課題の解決に取り組みたい。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
なぜDBJを志望するのか、学生時代力を入れたことはなにか、人生における困難とそれを乗り越えた経験
ES対策で行ったこと
会社のパンフレットを読み込み、面接で突っ込まれても論理が破綻しないように心掛けた。また、自己PRでは幅広い体験をアピールするような内容にした。
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2020年03月
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2020年04月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
幼少期の経験や、大学での勉強、原体験など、非常に多くの角度から学生をとらえようと深掘りしてくるので、それに対して一貫した自己像を示せるかが勝負。
面接の雰囲気
穏やかな雰囲気の面接であった。これまでのリクルーター面談では深掘りされてこなかった中学校時代の経験なども含めた全体感のある面接に仕上がっていた。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代力を入れたことは何か。
私は〇〇サークルの代表として4大学合同大会の全体運営の総指揮を務めました。参加者の要望を幅広く調査し、前例にとらわれない形で最も適切な大会はどうあるべきなのかということを他の大会運営メンバーと議論しながら3か月模索し続けました。例えば、試合頻度や交流ディナーなどの時間を調整し、4大学の参加者がより交流を深めることができるような施策を打ちました。その結果、大会参加者の満足度アンケートでも交流が増えてよかったとの声を多数もらうことができました。大会運営では意見が対立することもあったが、意見の対立を乗り越えてみんなが納得できるような結論に到達することを意識し、様々な人の意見を真摯に聞く自らの強みが十分に発揮されたと考えています。
日本経済に貢献したいと思うようになった原体験はあるか。
私の祖父は町工場を経営しており、幼い私に自分の苦労話や自慢話をすることが多くありました。祖父の話を聞いて育った私は、戦後の灰の中から奇跡の復興を遂げた経済大国日本というイメージを強く持つようになりましたし、日本の経済成長を支えた我が国のものづくりをもっと伸ばすような仕事をしたいとぼんやりと思うようになりました。しかし、大学のゼミで経済学を学んだ時、平成という時代が経済的には衰退の時代として捉えられているということを認識し、このまま日本経済が衰退していくままではいけない、自分がかつて聞いて育った発展していく日本像を再び取り戻したいと考えるようになりました。そのため、就職活動をする上では、どれほどその企業での仕事を通じて日本の経済発展に貢献できるのかを重視するようになりました。
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2020年04月
2次面接 落選
- 実施時期
- 2020年05月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 部長
- 通知方法
- 連絡なし
- 通知期間
- 連絡なし
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
論理的に意見が述べられるかを見られていたように思う。DBJはこれまでの評価が高い学生とは雑談ベースの面接をし、評価が低い学生には詰めるタイプの面接をするので、そこである程度自分の評価がわかる。
面接の雰囲気
短い時間の中で矢継ぎ早にいろんなことを聞いてくるが、圧迫感は特にない。DBJでやりたいことを聞いてくるイメージ。
2次面接で聞かれた質問と回答
DBJでやりたい仕事は何か。
私は日本における宇宙産業を促進するような案件に携わりたいと考えています。日本の基幹産業である自動車産業が自動運転やEVといった新しい波に苦しむ中で、日本の技術力を生かせるような新しい産業分野が必要であると考えています。なかでも宇宙産業は、人工衛星を使った技術開発などが農業や災害予防に役立つといった形で周辺の産業にも波及しながら全体としての日本の産業発展に大きく資するものであると思います。世界的にも宇宙産業こそがこれからの成長産業であるとの認識が広がる一方で、日本における宇宙産業はやはりいまだに官主導の域を達しておらず、民間主導の産業構造に変換する必要があります。そのため、DBJとしては民間のプロジェクトにリスクマネーを供給していくことでその変換を支えていくべきです。
日本の発展はどのように定量的に測るのか。
まず、日本の発展を測る最も重要な指標はGDPであると考えています。日本のGDP成長率はここ20年の間ほぼないに等しく、不良債権問題やリーマンショック、東日本大震災などの危機によって鳴かず飛ばずの状態です。多くの企業が日本の国内市場が今後縮小していくとの予想を背景に国内投資を縮小させつつあり、GDPの減少が一層進展していくでしょう。DBJとしては、GDPの減少に歯止めをかけるため、国内における投資環境を整えることが急務であり、民間金融機関や官公庁を巻き込みながら投融資一体型の金融サービスを今後も継続的に展開していくことが求められていると思います。このような取り組みが日本の経済発展につながっているかを測る指標としてはDBJがかかわった案件のもたらした経済効果を試算するなどの方法が考えられます。
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日本政策投資銀行(DBJ)の 会社情報
会社名 | 株式会社日本政策投資銀行(DBJ) |
---|---|
フリガナ | ニッポンセイサクトウシギンコウ |
設立日 | 2008年10月 |
資本金 | 1兆4億2000万円 |
従業員数 | 1,261人 |
売上高 | 4108億8200万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 地下誠二 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目9番6号 |
平均年齢 | 37.2歳 |
平均給与 | 1110万7000円 |
電話番号 | 03-3244-1820 |
URL | https://www.dbj.jp/co/info/outline.html |
採用URL | https://www.dbj.jp/recruit/new/ |