【笑顔を世界へ】【16卒】マルハニチロの本選考体験記 No.556（京都大学/）（2017/6/13公開）

私は向上心が評価され、一次面接通過のメールにもそのように書いてありました。おそらく、学生それぞれの評価ポイントが異なり、それを自分の言葉で伝えられるのか、ＥＳと矛盾していないかが大事なように感じました。

面接官も営業の方で、全く慣れておらず、戸惑いながらやっておられました。そのせいか、ＥＳの深堀りも甘く感じました。私の話はしっかりと聞いていただけてとてもリラックスして話せました。

あなたが学生時代にがんばったことはなんですか。

私が大学時代に最もがんばったことはソフトボールで、全くの未経験者から花形ポジションであるショートを任せられるほどにまで成長したことです。大学二回生のときに男女混合のソフトボールチームに入ったのですが、全くの初心者でほとんど男子ということもあり一番下手でした。それがとても悔しく、練習機会を増やすために、自分から声をかけてほかのチームの練習に混ぜてもらい、初めて訪れたチームでも自分から「指導お願いします」と教わりにいきました。すると、たった一年半ほどでどんどん上達し、男子の打つ鋭い打球もとれるようになりました。どこのチームでも、男女混合にもかかわらず、よく速い打球が飛んでくるサードを任せられたのち、花形ポジションであるショートを任せられました。相手がソフトボールについて詳しいとは限らないので、ソフトボールについてうまく伝えながら何をがんばったかを意識して話すようにしました。

ソフトボールで男子のチームに入ることに抵抗はなかったのですか。

もともと大学に男性が多いという事情もあったのですが、その点での抵抗は全くありませんでした。むしろ、男性が多いほうがソフトボールのレベルは上がるので、その状況についても歓迎していました、とこたえました。注意した点は、私はＥＳでも向上心をアピールポイントにしていたので、それがうまく伝わるように自己分析もして、面接で話せました。