【笑顔と感動を届ける温かな接客】【16卒】ＪＡＬスカイの本選考体験記 No.1140（明治大学/）（2017/6/13公開）

宝くじで１００万円が当たったら、どう使いたいか。

なかなか結論を出しにくいテーマだったので大変でしたが、場が静まらないように積極的に発言しました。それぞれメモ用紙とボールペンを渡されますが、全員が同じことを書いても意味がないので、役割分担をしっかりしているかも見られていると思いました。話が広がりにくいテーマなので、違う観点で積極的に提案や考えをしていくと、かなり評価されていると感じました。時間はストップウォッチで計測してくれていますが、あまりに気にしていないのは駄目だと思うので、時間を気にしながらディスカッションを進める姿勢も大切だと思います。

そこまで突っ込まれるといった様子でもなく、答えたら次の人、という感じで進んでいきました。なので、一度の回答でしっかりと伝えることが大切だと思います。多少言葉に詰まっても面接官の方はしっかりと耳を傾けてくれるので、落ち着いて答えるといいと思います。グランドスタッフは印象が大切な仕事なので、身だしなみやスーツのしわ、笑顔は常に意識して面接に臨むといいと思います。

学生が答えたことに対して笑顔で相槌をしてくださり、リラックスして受けることができました。否定的なことを言われることはなく、言葉に詰まってもしっかりと最後まで聞いてくれました。

どんな接客をしたいか。

温かさを感じてもらえるような接客をしたいです。私は喫茶店でアルバイトをしていますが、そこで常連のお客さまに対していつもと同じようにコーヒーのミルクや砂糖などを準備したところ、「いつもありがとう。」という一言を言っていただいたことがありました。私はこれが本当に嬉しくて、きっとそのお客さまも私の接客で少しでも嬉しい気持ちになって、そういった言葉を掛けてくれたのだと思います。なので、グランドスタッフとして働く際にも、さりげない行動や一言によって、お客さまだけでなくともに働く仲間にも温かさを感じてもらえるような接客をしたいです。

働く上で苦手な人に会ったらどうするか。

どんなに苦手な人であっても必ず良いところはあるので、その人の長所を探すようにします。大学で所属しているテニス部では役職についているのですが、その補佐をしてくれる人がやる気のない人で、苦手意識を持っていました。しかし、テニスに対しては誰よりも熱い気持ちを持っていて、その点は本当に尊敬できる部分でした。なので、技術面では尊敬の気持ちを忘れず、かつ仕事に対してはしっかりと注意をすることで、いい関係性を保ってきました。