- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 「社会に大きな影響を与えられえるということ」と、「自身の成長につながる」という点を主に重視してインターンをさがしていた。その中でも小田急電鉄では交通インフラとしての機能だけでなく、沿線の再開発といったまちづくりを担う側面があり、元々まちづくりにも興味があった自分に...続きを読む(全140文字)
【未来を拓く鉄道物流】【21卒】日本貨物鉄道の夏インターン体験記(理系/総合職)No.9230(青山学院大学/男性)(2020/7/10公開)
日本貨物鉄道株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 日本貨物鉄道のレポート
公開日:2020年7月10日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年8月
- コース
-
- 総合職
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
日本を支える物流業界の中で唯一鉄道を使っている日本貨物鉄道について詳しく知りたかったのが一番の動機です。また近年物流業界で叫ばれている人手不足や、配達量の増加など、様々な課題に対して解決することが出来るのが鉄道貨物だと思い、このインターンを通して本選考に進むかどうかを検討するため。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
事前に就活会議などのサイトを用いてこのインターン選考で重視されることについて調べ、エントリーシートには重視される能力が分かるような内容にした。また実際に日本での物流の現状がどうなっているのか調べそれについての考えもまとめておいた。。
選考フロー
エントリーシート → グループディスカッション
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 5人
- 時間
- 30分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
AIに大海されないためにはどのような能力が大切か
進め方・雰囲気・気をつけたこと
気を付けていたのは、グループのメンバーを敵とみなすのではなく、一緒に成果を出す仲間と思いながら参加した。そのため、メンバー全員が参加できるように意識しながら取り組んだ。
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 新宿/隅田川
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 国公立が1割、MARCHが4割、その他が6割。またたまに院生の方もいた。
- 参加学生の特徴
- 参加している学生には鉄道にとても詳しい人がいるわけではなった。しかし日本の物流に関心がある人が多かったように感じました。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
顧客にJR貨物を使ったサービスを提案せよ。
1日目にやったこと
1日目は午前に日本貨物鉄道や日本の物流に関しての説明を人事の方が説明してくださった。その後日本貨物鉄道や日本の物流に関しての理解を深めるため、グループで4時間ほどかけボードゲームをやった。
2日目にやったこと
2日目から実際にグループワークをやった。内容は”JR貨物のサービスをお客様に営業する”といったもので、実際にお客様の要望に沿うように鉄道貨物やトラックを用いた配送ルートを提案するために、金額がどれほど削減できるのかや、地球環境へのやさしさはどうなのか、といったことを含めて議論し、お客様への提案のための計算や議論を行った。
3日目にやったこと
3日目は前日に引き続き料金の計算などできていなかったところに関して議論していった。また発表のための資料作りや発表内容の精査などを行い、少しでもわかりやすい内容になるように工夫した。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
技術部長、人事
優勝特典
JR貨物グッズ
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
クライアントに提案する時に発表ではなく提案の形をしっかりととって発表したことが意外と高評価だった。またクライアントにどれくらいの利益がもたらされるのか数字でしっかりと出していた点はとても良かったと言っていただいた。ただ、それ以外にJR貨物の強みである環境配慮の点をもう少し提供できると良いと言われた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
鉄道、トラック、船舶、飛行機の4種類が現在日本で使われている輸送手段であり、それらを比較するために、距離別にどの輸送が一番安く効率的なのか調べるために大量の計算を行ったことが大変でした、計算が少しでも間違えると比較に失敗するためとても慎重に計算をした。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
ケーススタディ―を通して日本貨物鉄道が提供できる価値というものを身をもって体感することが出来ました。物流業界が大量消費、大量生産の時代から、適量生産、適量消費の時代に移る中、日本貨物鉄道が1つの企業のメリットのみではなく、環境配慮などの社会の利益を追求できるという点はインターンシップに参加することで学べたことだと思います。
参加前に準備しておくべきだったこと
どのインターンシップに参加する時にも言えることだが、プレゼンの能力や紙にまとめる力など、基本的なことがしっかりとできるだけでもインターンシップでより貢献できると思う。またJR貨物のインターンシップに参加するならば、貨物以外の物流の現状をしっかり知っておいた方が良いと思います。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
この企業で働いている自分の姿は想像できませんでした。理由としては3日間すべてが会議室のような場所でのグループワークで実際の業務を体感することは一切なかったからです。ただ、3日間で様々な社員の方が来てくださり、食事の際などに色々なお話を聞くことで、うっすらと働くイメージを想像できたと思う。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン参加者の中には初めてインターンシップに参加する人も多く、その中ではインターンシップに慣れていたこともあり余裕をもって周りの学生を引っ張ることが出来たと思うから。またこのインターンシップの後にインターンシップ参加限定イベントもあり、多少選考に対してのアドバンテージになると思ったから。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
仕事内容などに関してはまだまだ理解度が上がったわけではないが、インターンシップに参加することで物流が持つ意義や、日本貨物鉄道が提供できる価値を知ることが出来、社会的な意義などを持つ仕事ができると感じることが出来たから。ただ実際の働く場所を見てみたかったと思います。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ終了後インターンシップ参加者限定のイベントが開催されていた。毎年同じなのかはわからないが、今年は社長などとの意見交換会や、OB訪問の機会を先に作っていただいたりしていたから。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップに参加した人限定で社長との意見交換会のようなものが先着順で応募できるようになっていました。また冬にあるインターンシップへ参加しやすくなっていると思いました。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップ参加前は物流業界に入りたくて日本貨物鉄道のインターンシップに参加したのではなく、幅広い業界や企業を実際に体感できる良い機会だと思い参加していた。そのため、実際に志望していたのはIT業界や自動車業界などであった。しかし、大きな考えとしては多くの人や企業に対して様々な価値を作り上げられる企業に行きたいと思っていました。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
実際に日本貨物鉄道のインターンシップに参加することで、日本貨物鉄道を通してどのような価値を日本の企業や日本の社会に提供できるのかといった、社会貢献のようなこともこの企業では提供できると知った。また日本全国に広がる日本貨物鉄道のネットワークを用いることで日本中のというとても大きな仕事ができると感じ、実際に本選考を受けてみようと思った。
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日本貨物鉄道の 会社情報
会社名 | 日本貨物鉄道株式会社 |
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フリガナ | ニッポンカモツテツドウ |
設立日 | 1987年4月 |
資本金 | 190億円 |
従業員数 | 5,701人 |
売上高 | 1876億8500万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 犬飼新 |
本社所在地 | 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目33番8号 |
平均年齢 | 38.0歳 |
平均給与 | 592万2000円 |
電話番号 | 03-5367-7412 |
URL | https://www.jrfreight.co.jp/ |
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