16卒 本選考ES
グローバルコース従業員
16卒 | 早稲田大学 | 男性
- Q. (1)大学時代に力を入れて取り組んだことを3つ挙げてください。(150文字以内)
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A.
・個別指導塾にて担当生徒21名のテストの得点が上げる為に行った工夫 ・上記の経験が塾長に認められた事で任された、小学生や中学生を対象とした体験授業担当講師 ・早稲田大学生の教科書所持率の向上を目指した、大学生間での教科書の受け渡しを支援するandroidアプリの開発と運用 続きを読む
- Q. (2)上記(1)でお答えいただきました3つの取り組みのうち、最も力を入れた取り組みを1つご選択ください。
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A.
アルバイト(塾、家庭教師など) 続きを読む
- Q. (3)上記(2)でお選びいただきました取り組みに関して、活動期間、役割、人数等具体的なイメージができるように内容を教えてください。 (250文字以内)
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A.
大学二年生の12月から塾長から任され現在まで続けている「体験授業」担当講師としての取り組みだ。個別指導塾の体験授業とは、入塾を考えている小学生・中学生を対象にした70分間の一対一のお試し授業だ。体験授業に来る子供は決まって勉強嫌いであったが、現在までに84人中72人の子供たちに入塾して頂けた。体験授業の前後には保護者と子供と塾長と私とで四者面談を行った。授業前の面談では、子供の学習状況や苦手な科目を伺い体験授業の参考にし、授業後の面談では授業の感想や勉強に対する意識の変化を子供に伺った。 続きを読む
- Q. (4)その取り組みの中で感じた課題や問題、および感じたきっかけ・背景について教えてください。また、その後どのような行動を取ったのかについても教えてください。 (400文字以内)
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A.
体験授業を任された当初、入塾して欲しい一心で一方的な細かい解説をしていた。入塾は見送りになり、授業後の面談の際「先生は良い人そうだけど、勉強はやっぱりつまらないから嫌だなあ」と呟く子供を見て気付いた。体験授業では「入塾してもらう事」よりも「勉強の楽しさを伝える事」が子供にとって大切だと考えた。その為に、「大学で学んだ教育工学」を用いて、授業内では二つの事に注力した。一つは「スモールステップ」を重視した。その子でも解ける問題から進める事で、解ける快感を体験させると同時に勉強に対する自信を付けさせた。もう一つは「悩ませる事」だ。簡単な問題ばかりで子供たちが退屈したり天狗になったりしない為に、ゲームのラスボスのような捻った問題を出題し、子供に頭を悩ます楽しさも体感させた。これらにより子供の勉強のモチベーションを高く保つことにより、異世界人とも思える、文化や考え方の異なる子供たちに入塾して頂けた。 続きを読む