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株式会社カヤック 報酬UP

【18卒】カヤックのディレクターの面接の質問がわかる本選考体験記 No.2604 (2017/12/8公開)

株式会社カヤックの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2018卒株式会社カヤックのレポート

公開日:2017年12月8日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定入社
職種
  • ディレクター

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
インターン
  • 未登録
内定先
  • 東北新社
  • TEAMLAB BODY
  • カヤック
  • 博報堂プロダクツ
入社予定

選考フロー

企業研究

できること・やりたいこと・会社が求めているもの、この三点の一貫性を言語化することに尽きると思います。自身の大学での活動から得たものをどのように活かすことができるか、それを丁寧に考えれば大丈夫だと思います。

あとは事例を見て、カヤックらしさが言語化できればよいと思います。あくまでも自然体で選考に臨んでいれば、自ずと結果はつくはずです。またもし結果が良くなかったとしても、それはその当時の自分が社風に合わなかっただけのことだと思いますし、社員さんがくださるアドバイスを信じて我が道を行けばきっと報われると思います。あまり入念に調べすぎないぐらいのほうが、自然体でいけていいと思いますし、むしろ就職活動を経ても毒されてない感じが評価されると思って臨んでいました。

志望動機

まず、自身の大学での活動を、個人制作・共同制作・研究活動に分類しました。

そして、個人制作で得た作る力、共同制作で得たグループワークの力、研究活動で得た考えを整理し言語化する力、上記の三点を活かし、作ることと考えることの双方を行いたかったためです。

個人制作では映像やインスタレーション作品の制作を行い、コンセプトから実装まで携わり、没頭して作る集中力を培いました。また共同制作では、大学の仲間らと学外のコンテストに出場し、準優勝するなど、皆が正直に考えを話し合って、より面白いものを成果を出して作る、グループワークを面白く行う力を得ました。加えて研究活動では、学部二年の頃から自身の研究を学外の学会で発表し、研究内容の新規性を一言でわかりやすく整理して伝える力を培いました。

これら三点を活かし、広告制作はもちろん、R&Dを通じた企画から開発まで携われると考え、ディレクター職を志望しました。

エントリーシート 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

自身の写真(熱中している写真+普通の写真)、趣味など

ES対策で行ったこと

特に対策は行っていません。自然体が求められていると感じたので、自身の大学での活動をおもしろく伝えるESを提出しました。

独自の選考 通過

実施時期
2017年06月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

選考形式

インターン(選考)

選考の具体的な内容

実務の補助を行うインターン。企画から実装まで幅広く携われたり、社員さんと一緒にランチでお話できたり、ターニングポイントとなった良いインターンでした。

最終面接 通過

実施時期
2017年07月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
役員
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

人間らしさに尽きると思います。就職活動に毒されていない感じ、ではないでしょうか。
あとはインターンで諸々素性が出てしまうので、素で行きたいと思えるか、もし思えなければ、何に違和感を感じているのか、素直に社員さんと話せば、自ずと自身が行きたい道が見えるはずです。

面接の雰囲気

大学での活動を熱心に聞いてくださり、初めてこんなに人を大切にしている企業を受けたと思ってすぐに時間が過ぎちゃいました。面白かったです。

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜカヤックのディレクター職を志望しているのか

まず、カヤックらしさに惹かれていた。インターンを通じて、面白く働くことができる社風を感じ取っていて、その社風と私が求めていた働きやすい環境の理想像が合っていたので、ここなら快適に働けそうだと思った。
次に、作ることを全面的に応援してくれる姿勢に共感した。社員の九割以上がクリエイターであるため、作ることに対して妥協しない姿勢や、社員の能力を見て、企画だけでなく実装に携われるフラットさが合理的だと思った。
最後に、これはまったく論理的ではなく、主観的ではあるが、社員さん全員を尊敬していたから。社内ではありがとう!という言葉が飛び交っていて、これは他の制作会社にはないあたたかみがあると思い、純粋に自分が働いているイメージが沸いた。直感でした。

他の会社を蹴ってカヤックに行きたい理由

私はこの時点で、三社の会社に内定を頂いていました。一つ目がエンターテインメント性のある作品の制作から展示に力を入れている、今話題の企業。二つ目が映像事業に力を入れている大手の制作会社。三つ目が広告代理店系列の制作会社。しかしどの会社も、なんとなくそこで働いているイメージが湧きませんでした。むしろ、そこで働いていたら疲れていそうというか、(せっかくの新卒。そのカードを切ってしまってこの企業で時間を潰してるとか、別の企業に行けばよかったのでは…?)という余計な思いを抱きながら働いているイメージが湧いてしまってしょうがなかったです。

それはなぜなのか。
恐らく、自分がやりたいこと・できること・会社が求めているもの、この三点の一貫性がしっかりあると自身で納得できていないまま、内定をもらっていたからです。
そしてその三点の一貫性を納得でき、素直に採用試験に臨めた企業がカヤックのディレクター職だったので、直感で行きたいと思いました。東横線沿線に住んで、横浜で快適に楽しくワイワイ働いている姿がイメージできた。ただそれだけのことです。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

就職以外の選択肢も考えていたので、結論が出るまで待ちますと言ってもらえました。合理的かつ人間的な対応で好感度が上がりました。

内定に必要なことは何だと思いますか?

学歴は関係ないです。
無理に面白さをアピールする必要も無いです。
広告業界にどうしても行きたい!みたいなキラキラ感は有ってもなくても問題ないと思います。

むしろ、大事で大事でしょうがない新卒というカードをなぜその会社のその職に払うのか、それさえ丁寧に話せれば、きっと結果はついてくると思います。人生で一度きりの新卒。なので、どうせなら納得して進路は決めたくないですか?
なので、直感で納得したかどうか、そこさえ見つめて、就職活動で毒された脳を解毒する感じで、肩の力を抜いて落ち着いて臨めば、きっと社員さんが見てくれるはずです。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

できること・やりたいこと・会社が求めているものの一貫性を、会社側が感じ取ってくれたからではないでしょうか。あとは、会社が自分がその会社で働いている姿をイメージできたからなのではないかと思います。純粋に選考を楽しめました。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

面白法人と言っているものの、面白さを無駄にアピールする必要が無いこと。あなたの考えている面白さと私の考えている面白さと会社の考えている面白さは違う。三種三様。温泉に浸かりに行く感覚で、あとは結果がついてきます。

入社を決めたポイント

入社を決めたポイントを教えてください。

  • 20代の成長環境

入社を迷った企業

株式会社博報堂プロダクツ

迷った会社と比較して株式会社カヤックに入社を決めた理由

私が博報堂プロダクツよりもカヤックを選んだ理由としては、本当に直感的に働いている姿をイメージできたからです。博報堂プロダクツは、社風というか、広告代理店系列ということもあるのか、その会社の持つらしさが見えてこないなと思ってました。私は、企業のもつ人間らしさと快適に働けるかどうか、社風が合っているか、働いている姿をイメージできるか、その会社で働くことに20代の貴重な貴重な時間を割けられるほどの価値があるかどうか、を重視していました。そしてそれらの項目にすべて応えられる会社がカヤックだと思ったので、他の会社の内定は全て辞退しました。

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カヤックの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社カヤック
フリガナ カヤック
設立日 2005年1月
資本金 4億9400万円
従業員数 572人
売上高 174億6700万円
決算月 12月
代表者 柳澤大輔
本社所在地 〒248-0012 神奈川県鎌倉市御成町11番8号
平均年齢 35.0歳
電話番号 0467-61-3399
URL https://www.kayac.com/
NOKIZAL ID: 1349026

カヤックの 選考対策

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