【個性溢れるゲーム開発者】【23卒】カヤックの企画職の本選考体験記 No.24729（立命館アジア太平洋大学/男性）（2022/4/21公開）

1.やりこんだゲームを1つ挙げ、どうやって上手くなったのか、クリアするためにどんな工夫をしたのかを教えてください。2.カヤックを知ったキッカケ、また、採用に応募しようと思ったキッカケがあったら教えてください

ホームページからGoogleフォームのリンクがあるのでそこに提出した。

Googleフォーム

カヤックは面白いことを追求する会社であったため、ESを書く上で自分の個性をアピールして書いた。

カヤックがどういう人材を求めているのかを見極めるためにウェブサイトを何度も読み直した。また、ゲームの価値とは何かを考え、自分で追及していった。

Apple Store, Google Play Store, YouTube

オンラインでの参加のため自宅から参加した。

ゲームが大好きだという想いを伝えたのが良い評価につながり、面接官も納得していた印象だった。注意した点としては、カヤックのゲームの話になってもいいようにカヤックのゲームを調べつくした。

中年の女性であり、とても話しやすい人だった。ゲームが凄く大好きなんだと伝わってきて、最終的には雑談みたいになっていった。

ゲームが純粋に好きという気持ちが伝わってきたと面接の最後に言われました。

カヤックのホームページ

カヤックを知ったきっかけは何ですか。

私は、昔から変人と周りに言われていて、人と同じことを考えることが嫌いでした。相手がAだったら自分もAというやり方が嫌いで自分なりに試行錯誤し、オリジナリティのある新しいアイデアを生むことが好きでした。今の日本の企業はほとんどエントリーシートを記入し、プライベート（学校外での生活、どういう人なのかなど）は聞かず、学生時代頑張ったこと、何を大学で学んでいるのかを聞いてきます。それはそれで間違ってはいませんが、普通で面白くなく、個人のポテンシャルを量ってもらうには難しいと思いました。そこで、外資企業やユニークな募集をしている企業をインターネットで調べたときに御社に出会いました。ちょうど私もゲームが大好きでかつ、御社はユニークな採用を行っていたので応募しようと考えました。

ゲームに対する想いはありますか。

私は小さいころからゲームが大好きでした。遊んできたゲームはゲームボーイ、ゲームキューブ、Play Station、Nintendo Swich PCなど、様々なハードでFPSに限らず、RPG、サバイバル、インタラクティブなどのゲームをしてきました。確かに、ゲームがうまいのかと聞かれたら、私は人よりゲームのセンスがないのかもしれません。ですが、ゲームを愛す気持ちは誰にも負けません。「センスがないのなら、人一倍の努力で磨けばいい」そう思って生きています。この誰にも負けない気持ちと向上心でより面白いゲームだけでなく、ゲームが上手ではない人でも簡単に遊んで楽しめるゲームを御社で企画、プランニングし顧客に提供したいと考えています。

オンラインでの参加のため自宅から参加した。

ゲームが好きであることは面接官からもよい評価を得たと考える。また、2次面接では誰が面接するのかを事前に聞かされていたので社員プロフィールを徹底的に読み、その人たちが何のゲームの開発に携わったか事前にリサーチした。

マネージャーのほうは気さくで話しやすいと感じたが、企画部長のほうはどちらかというと固いイメージで少しやりづらかった。

なし

カヤックのホームページ

あなたがつくりたい理想のゲームを教えてください。

私が作りたい理想のゲームは3Dのアドベンチャーインタラクティブゲームです。設定として、いつも家の中で家族を見守っていた5cm小人が家を散策し、サバイバル生活をしながら仲違いになった家族を本来の家族の形に取り戻すゲームです。既存のソフトでいえば、ゲームキューブのゲームとして販売されたちびロボ!やPlay StationのゲームであるIt Takes Twoと似ています。しかし、異なる点としては、絶対に見つかってはいけないということと、サバイバル生活をしなければいけないということです。通常のサバイバルゲームであれば、島がメインとなりますが、このゲームは家の中でサバイバル生活をしなければなりません。逆に食べ物や生活品などが落ちていて簡単なのではと思うかもしれませんが、そうでもありません。小人が食べられないもの、大きすぎて使えないものなど沢山あるので難易度はあがります。時間設定ももちろんあり、日中に行動するのも夜中に行動するのも自由です。日中に行動すれば、外敵に襲われるリスクは減りますが、家族に見つかるリスクが増えます。そのような状況下で、仲違いになった家族のストーリを見つけ出し、家族が仲良くなれるようにグッズをクラフトしたりして、過去の思い出を振り返らせてもう一度平和な家庭を築き上げるゲームを作りたいです。

今まで作ったゲームや企画したゲームはありますか。

1からプログラミングをして作ったゲームはありません。しかし、物理的なゲーム（アナログ）は作ったことがあります。小学生の時に牛乳瓶のふたを使ってキャラクターをデザインしそのキャラクターを相手の牛乳瓶のふたに当たれば体力を削りライフポイントが０になったほうがまけというゲームを作りました。その他は大学時代にジェンガを使ったゲームを作りました。ジェンガを使ったゲームではジェンガとさいころを使います。ゲームのアイデア的にはジェンガとさいころを使ったサスケです。ジェンガでステージを作り、さいころを一つのジェンガだけで転がして落ちたら負けという単純なゲームです。しかし、ステージも無限に作れるのでとても奥が深いゲームでもあり人気がありました。