- Q. 志望動機
- A.
東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)のレポート
公開日:2021年6月8日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 2次面接
- 職種
-
- 総合職
投稿者
- 大学
-
- 京都大学大学院
- インターン
-
- 未登録
- 内定先
-
- 未登録
- 入社予定
-
- 未登録
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
私が受けた選考はすべてオンラインでした。
企業研究
鉄道がなぜ安心・安全を掲げているのか。これは下手に自分で調べるよりも、鉄道オタクに鉄道の(事故の)歴史を語ってもらうのが得策だと感じた。その上で、一番は「なぜ同業他社ではなく当社なのか」、その中でも「なぜJR西日本ではないのか」「なぜJR東海ではないのか」は語れるようになっておくべき。もちろん自分で調べることは重要だが、オープンになっている情報だけでは、誰でも語れるような無難な内容しか手に入れることができない。そのため私は、同業他社に入社した先輩方からそれぞれの強みを語ってもらった。内部で働いている人はそれぞれの強み・弱みを知っているので、聞けるだけ聞いてみるのが確実だと思う。会社への愛は語りつつ、他社をこき下ろし過ぎないよう注意。また「入社後何をしたいか」を聞かれるので、HPを熟読して明確なプランを持っておくと印象が良いだろう。
志望動機
まず私の軸として「人が滞りなく日常を暮らせるよう、当たり前の安心・安全を守りたい」と言う思いがあり、社会の基盤を整えることで、縁の下の力持ちとして人の生活を支えようと考え、インフラ志望です。
しかしコロナで学校と家の往復という「日常」が続く中で、これまで時折、旅行などの非日常体験もあったからこそ、人がいきいきと日常を生きてこれたことを痛感しました。その体験から、インフラの中でも通勤通学といった日常の当たり前を支えるに留まらず、輸送サービスの充実などによって非日常体験の創出にも携わることができる鉄道インフラを志望しています。
そして御社は、他社に比べて、一極集中の首都圏エリア、人口減少の地方という両方をエリアに抱えており、幅広い方の生活を支えられること、鉄道以外の比率を高め、将来的に向けて進化を遂げていること、IT推進の面では鉄道会社の最先端であり、文字通り変革を力強く推し進めている点から、鉄道会社の中でも御社を志望しています。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年04月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
現在の社会情勢を踏まえ、あなたは当社に入社しどのようなことに挑戦しますか?具体的な内容と、それを実現するあなたならではの強みを教えてください。
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
一問しかないため、「御社について理解していること」「ガクチカ」「私の強み」といった全部を限られた文字数で表現できるよう、できるだけ簡潔に書いた。
ES対策で行ったこと
ESの掲載されたサイトで、実際に提出された企業のESを参考にして、自分が書いたものを改善していった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年05月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 若手。人事以外の部門。
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインだったため、時間になったら接続。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
人柄が伝わるように。特にリクルーター制度のある企業にもかかわらず私にはリクルーターが付いておらず、その状態での一次面接は相手にとって初対面ということで不安があるだろうから「ちゃんと社交的です」ということが伝わるように、笑顔で話した。
面接の雰囲気
序盤から雰囲気は固いわけではなかったが、こちらが笑顔で話すうちに徐々に相手の雰囲気も柔らかくなっていった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
もし入社したら特に携わってみたい分野はあるか?
御社は首都圏と地方どちらも抱えているのが強み。私は首都圏にも地方にも住んでいたことがあり、どちらの良さも体験している。また、人は都会も田舎もどちらもあるからいきいき暮らすことができると思う。しかし、現状地方へ行こうとすると、インフラの乗り継ぎを考えたり、時間の調整が難かったりなど、いろいろな障壁がある。私は、シームレスに首都圏から地方へ、地方から首都圏へ、行き来ができるような事業に携わりたい。
「深堀:シームレスな移動ということで、ESにも書いていたが、MaaSが大きなキーワード。MaaSのサービスについて勉強したり、自分だったらこういうサービスするのにな、といった考え、もしくはどういった携わり方がしたい等の考えはあるか?」
いろいろ考えてみたが、御社はとても先進的なので既に多くのことがされている。特にRingoサービスは、スマホ一台で現地のレンタルサイクルやタクシーの予約ができるのはすごいと思った。これまでそういうこまごましたところは行き当たりばったりになりがちで、それが旅の旨味でもある一方、弱みでもあったと思う。そういった旅の不確定要素を不安に思う人もいるので、不確定なところを無くしていけるような「仕組み作り」に携わりたい。
「逆質問」MaaSに関して、これまで私は教育だったり心理という文系色の強い学部にいた。だがIT系のところはやはり情報学を学んできた人の方が強いというか…実際に携わっている人は理系が多い?
《理系も推進する役割としている。しかし入社してから鉄道について、あるいはIT系について学ぶ機会はたくさんある。なので学生時代にどういうことをしていたからできる・できないというよりも、何がしたいか、やってみたい思いを持ち続け、社内外で言い続ければ、携われるチャンスはある。》
《文系の人もいる。MaaS推進のためには技術面だけでなく、地元自治体やバス会社等地元の交通機関との調整もあるため、そこは文理問わずに従事できる。思いを持ち続ければ、いつか仕事に携わるチャンスはある。》
ありがとうございます。IT系には学部が上がるにつれて関心が高まり、実際に今プログラミング教室でアルバイトをしているが、学べば学ぶほど、上には上がいると感じる。笑
《夢に向かって努力されているんですね》
ありがとうございます笑。ただやはりアルバイト先でも強みとして発揮されるのは、プログラミングの技術的な緻密さというよりも、教室全体の雰囲気を見たりとか、講師のお悩みを聞いたりとか、話を聞く力、臨床心理学の専門性の部分で役割を果たしているなと感じるので、MaaSの分野でも、聞く力だったり、聞く姿勢を通して相手と信頼関係を築く力、を活かして、地方の方や関係各所の企業の方とお話ができたらいいなと、今の話を聞いて考えました。
2次面接 落選
- 実施時期
- 2021年05月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 40代~50代の人事
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 連絡なし
- 通知期間
- 連絡なし
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインなので、時間になったら接続。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
序盤は少々圧迫気味だったため、その状況でいかに飲まれないかは重要だと感じた。とくに鉄道会社でありながらもサービス業だということは念頭に置いておくべき。
面接の雰囲気
面接官の第一印象は固く、こちらが笑いかけてもにこりともしない感じ。しかし終盤にかけて相手の雰囲気が急に柔らかくなったのは、今後もお客様として利用してもらおうという考えのもとと思う。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に取り組んでいたこと
体育会ボート部で4年間マネージャーを務めた。部員が80人と多かったのでマネージャーも組織化され、7部署に分かれていた。しかし部署が独立しすぎていて連携が取れず、ミスが多発していた。私がやり遂げたこととしては、部署を越えた協働、共に働くという制度を実践して根付かせた、ということが、私が大学時代に一番やり遂げたことと思う。
「深堀:具体的に苦労したこと、どう工夫して乗り越えた、といったエピソードがあれば」
まずマネージャーになった時点で部署の独立が、誇りにも直結していると感じた。自分の部署は部内でこの部分を任されているから、ここは自分の部署だけで完結させる、と誇りを持って働いていることが、心理的な障壁となって、自分の仕事内容を話さないことに繋がっていた。そこで無理やり協働を推し進めても、やりがいを奪うことになりかねない。なので、協働しても、あなたがいてくれることへの有難みに変わりはない、という、そういう方向からのアプローチをしようと考えた。具体的には、私は自分から、自分の部署の仕事を他部署に任せることで、手伝ってもらった。そして他部署の人に、手伝ったところで私や私の部署がいらないということにはならないということを体感してもらった。一緒に働いたところで、みんなの仕事のやりがいや、あなたがいてくれる価値は変わらない。そこの障壁を取り除いたのが、私の工夫した所。
他にはどういった業種を見ているか?
インフラという大きなくくりで見ていますが、そのなかでもSIerを見ています。新たな社会インフラになるだろうと考えていることと、私自身ITやDXと言ったことに関心があるため、一応SIerも、見ることには見てはいます。
「深堀:差し障りない範囲で、その中でも鉄道、当社の志望度合いは率直にどう?」
SIerよりも、鉄道の方が、志望動機で話した日常・非日常という私の考えにフィットしているため、まず鉄道が第一志望です。その中でも、同業他社に就職された先輩に話を聞くと、鉄道の最先端は自分の会社ではなく御社だったという話を複数の方からお聞きしたので、では私は最先端に行きますということで、御社を第一志望にしています。
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東日本旅客鉄道(JR東日本)の 会社情報
会社名 | 東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本) |
---|---|
フリガナ | ヒガシニホンリョカクテツドウ |
設立日 | 1987年4月 |
資本金 | 2000億円 |
従業員数 | 70,887人 |
売上高 | 2兆7301億1800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 喜勢陽一 |
本社所在地 | 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2丁目2番2号 |
平均年齢 | 38.6歳 |
平均給与 | 725万円 |
電話番号 | 03-5334-1111 |
URL | https://www.jreast.co.jp/ |
採用URL | https://www.jreast.co.jp/recruit/new-graduate/ |