【多言語医療を実現】【22卒】ギミックの営業職の本選考体験記 No.18062（愛知県立大学/女性）（2021/9/13公開）

会社説明会

ユーチューブライブ。

デバイスがあれば参加はできるが、コメントやコメントや質問をするためには、ユーチューブに登録し、チャンネルを作らなければいけない。

このセミナーに参加しなくても、選考には参加できる。

研究課題、学地下、長所

メールで送信

用紙を印刷して手書きで記入

手書きのため、字の丁寧さや分量に注意した。

受けない企業のエントリーシートでも、論理構成や流れが参考になるものは、何度も読んで、応用していった。

なし

zoomに招待される

受け答えがスムーズにできているかどうか。時間が少ないため、基本的なコミュニケーションが取れているかどうか、くらいしか評価できないのではと感じた。

非常にフランクな雰囲気。特に深堀もされず、ただ答えるだけ。しかし、面接時間がかなり短いのでそこでいかに良い印象を残せるかがカギ。

なし

なし

学生時代、注力したことは何か

アルバイトです。私はスーパーのレジで大学1年時から現在までアルバイトを続けており、店舗の改革に注力してきました。私が行った2つの改革についてお話しします。まず1つ目は、従業員間の情報共有が滞っていることに気づき「連絡ノート」を設置したことです。レジで、お客様に案内する情報が従業員ごとに違うことに気が付きました。設置後、従業員間の情報共有がスムーズになり、お客様トラブル削減につながりました。2つ目は、外国人のお客様に向けて多言語表記のポップを作成したことです。外国人の多い地域にあるスーパーなのでたびたび質問されることがあったためです。よく使う調味料やハラールに関する食材を中心にポップを付けると、すぐに外国人のお客様から高評価を頂けました。このように、私は、アルバイトを通して、ニーズに対する解決策を模索し、形にしてきました。

あなたの長所を教えてください

私にはいつも根拠のない自信があります。人からは、楽観的だと言われることが多く、旅先ではトラブルを楽しめるタイプです。考えるよりも先に、実際に現地に赴き、体を動かしてトライしてみたいのです。また、柔軟な性格でもあると自覚しています。主張はもちろんしますが、自分の考えに固執することはあまりありません。岡目八目、とは言いますが他者からの視点というものは的を得ているものです。批判は自分を成長させるヒントだと捉えて、割と素直に受け入れることができると感じています。
この会社がの求める人物像が、「自分の意見を持った人間」であることを思い出して、意見は持っていても、頑固ではないということを何とか伝えたかった。

zoomに招待される

自分の考えをしっかり持っているか。会社の求める人物像にマッチしているか。の2点が主に評価されているように感じた。学力云々ではなく、人間性を見ている。

面接官の第一印象から温厚な人だなと思い、また口調も物腰の柔らかい感じだった。面接というより雑談が半分くらいを占めていた印象。緊張をほぐすためのアイスブレイクから入り、出身地の話で盛り上がった。

なし

なし

大学での研究についてお話きかせてください。

私は、ゼミで国際政治学について学んでいます。その中で、日本外交におけるパブリック・ディプロマシーというテーマで卒論を書こうとしています。パブリック・ディプロマシーは日本語で広報外交とも訳されます。2018年ごろの「クールジャパン」などは結構印象に残っているのではないでしょうか。しかし今日、リベラルな国際秩序が揺らぐ中、日本のパブリック・ディプロマシーは漫画やアニメ、寿司といった文化的な「特殊性」を強調するだけではあまりに不十分であると感じています。「普遍性」の領域における訴求力をさらに高めてゆくことが、これからの日本の価値・ソフトパワーに求められていると考え、日本の外交政策に提言を述べたいと考えています。

志望動機について教えてください

私は、外国の方が抱えている、日本語能力の差による医療格差の問題を解決するべく、貴社を志望しました。外国人の患者と外国語に対応した医療機関をマッチングさせることが、貴社のサービスでならば可能だと考えたからです。私は部活やアルバイトで、周りを巻き込む力を、大学生活や遊びの中でアイデアを生み出す力を培ってきました。それらを活かし、営業ディレクターとしての仕事を通して、社会問題解決の一助となりたいと考えています。
以下深堀質問。
患者と医療機関とのマッチングとのことでしたが、これは私共が仕事をする中でもなかなか難しい問題だと感じています。あなたは、どのような方法で行うつもりですか？
はい、医療機関に関しては、そのエリア内をしらみつぶしに探していくしか方法が思いつきません。しかし、何よりも詳細で緻密な情報を得ることはできると思います。次に、患者に対しては、学校など、教育機関に商品を設置させてもらうのが賢明だと考えました。日本語学校や職業訓練所では、多くの外国人が集まってきます。彼らのコミュニティは密接で、情報のやり取りも頻繁に行われています。学生が手に取れば、その家族にも情報は行き渡る可能性があります。