【笑顔で魅了、本音で響く】【21卒】ソラストの介護職の1次面接詳細 体験記No.10542（佛教大学/女性）（2020/7/22公開）

対人サービスであるため、まずは笑顔で話すことが重要であると思う。また、どのような環境で取り組んで、何を考えてどのような行動をしたのかを伝えることで、面接官に自分はどのようなときにどのような行動をする人間なのかを伝えることができ、評価につながると思う。

やわらかい雰囲気の方だった。志望動機やキャリアアップなど、入社の決め手や入社後どうしたいかという内容より、学生時代に頑張ったことやどのような働き方をしたいかなど、どのような人間なのかを見ているように感じた。

自己PRをお願いします。

人の幸せのために努力することができ、また、自分の幸せにつなげることができるところが私の強みです。サークル活動の1つで福祉施設や小学校でよさこいの演舞をするボランティアを行っています。私はおじいちゃんおばあちゃんに「ありがとう」「元気になった」と言っていただけることや演舞を見てくれた人の反応が目の前で見ることができたことに喜びやモチベーションを感じました。限られた時間内で利用者様や子供たちに楽しんでいただくために、年齢に沿った話題で会話をしたり、現場に慣れるために様々な施設に行ったりしました。はじめは楽しんでいただくことに必死になっていましたが、徐々に見てくださる方も私も共に楽しむ時間を作ることができ、先日は施設から感謝状をいただくことができました。以上のことから、人を幸せにするために努力することができ、また、自分の幸せや力に結びつけられることが私の強みです。

将来どのような人間になりたいですか。

自分が成長し、その結果を相手に還元することができる人間になりたいです。専門職に就くことで身に着けることができる資格や、売り上げ利益など目に見える成長は自分や会社に還元することができますが、どこか自己満足に終わってしまうように感じます。しかし、私は、それを人に還元し反応を見ることによって、はじめて自分が成長できたと感じることができます。図書館事務のアルバイトで特設コーナーを任せていただいたことや、よさこいを披露するボランティアを通してこの考え方は身に付きました。貸出冊数が増えることや謝礼品をいただくことは特設コーナーやボランティアの満足度につながりますが、私は、利用者様に貸し出しの際に一言いただけたり、踊りが終わった後に「ありがとう」と声をかけていただいたりすることで、初めて自分の努力や行いが実力になったのではないかと感じています。自分が頑張ったことに対して、思わず「ありがとう」などと声をかけていただけるようなサービスを提供できる人間になりたいです。