21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 法政大学 | 女性
-
Q.
学業で力を注いだこと(400字以内)
-
A.
【スリランカの農村部における給水システムの研究】 ゼミ活動の一環として、実際に現地を訪れ仮説検証を行った。 特に頑張った事は、準備の段階で多様な機関に訪問依頼をした事だ。仮説検証の為には、多角的な視点からの情報収集が必要と考え、その為に自分達で多様な機関にアプローチした。アポイントを取る中では、次々と別の機関に繋げてもらう等、多くの組織を巻き込んだ。具体的に、まずはスリランカに対し支援を行っていた名古屋市上下水道局に頼み、支援先である現地の政府機関へと繋げてもらった。更にそこから、現地NGOを紹介してもらう事ができ、最終的にNGOに農村部まで連れて行ってもらう事ができた。その結果、現地の声を含め多様なアクターから情報を得る事ができ、事前に立てた仮説との大きな差を知る事ができた。 この経験から、多くの人を巻き込み多様な考えを横断しまとめる楽しさと、現場に行ってみないと何もわからないという事を実感した。 続きを読む
-
Q.
学業以外で力を注いだこと(400字以内)
-
A.
ゼミ生が主体的に授業を企画するゼミで、ゼミ長として改革を行った。 「全員参加」の目標と裏腹に、欠席者が多い状況が続き、責任を感じたからだ。 まず、現状の原因を探る為、ゼミ生全員と個別で話す場を設けた。結果、「授業形式がYES/NOで終わる議論ばかりでつまらない事」が真因と突き止めた。 この真因を解決する為に二つの事を行った。 1私自身面白い授業を企画するための方法を研究し、得た情報を皆に取り込んでもらうようにした。その一つとして、架空の機関を設定し模擬交渉を行うものを私が企画し皆で実践した。2授業企画担当のゼミ生のモチベーションの向上や、次回の授業企画への改善を狙い、毎授業後に授業自体をゼミ生全員が評価するシステムを導入した。 効果は抜群で、全員が楽しめるような授業が展開され続け、最大30人中7人休んだ欠席者は0になった。私はこの経験から、適切な課題を設定する為にはニーズが何かを把握する事が重要であると学んだ。 続きを読む
-
Q.
自身が認識している強みと弱み(400字以内)
-
A.
私の強みは、どんな人や物事とも壁を作らずに何にでも挑戦する行動力がある所だ。 大学時代に、バックパッカーとして世界中を旅した経験から、そのように考える。 私は「新たな価値観と出逢う事」を学生時代に最も大切にしていた為、旅先では人との関わりを重視していた。 例えば、タンザニアのサファリを訪れた際は、現地にお住まいの4人家族と仲良くなり、最終的には家にまで泊めてもらった。また、デンマークでクリスマスマーケットを訪れた際も、出店のお菓子屋の店員の方と仲良くなり、店を手伝った。 このように、全く異なるバックグラウンドを持った人とでもすぐに打ち解ける等、多様な価値観に対し寛容で柔軟に動くことができる。 一方、私の弱みは、場当たり的に行動してしまうことが多い所だ。例えば、タンザニアの農村部で登山をした際、現地の方におすすめされて、木になっていた実を取って食べた結果、高熱と吐き気に見舞われ大変な思いをした。 続きを読む