【モノを扱う新感覚】【23卒】ＪＡ三井リースの夏インターン体験記（文系/課題解決型グループワーク）No.21364（非公開/非公開）（2022/3/23公開）

金融業界を中心に見ているなかでリース業界は金融業界で唯一モノを扱うということで興味を持った。また、農林中央金庫と三井物産が株主ということで具体的にどのような事業を行っているのかが気になったため参加した。

JA三井リースのワンキャリアの説明会ライブを視聴し、どんなことをやっている会社なのかを簡単に把握した。

エントリーシートとWebテストだけで合否が決まったのでそこがしっかりできれば通るのかなと感じた。

リース審査ワーク/営業ワーク/先輩社員インタビュー

1日目：人事紹介、JA三井リースの説明、リース審査ワーク
2日目：営業ワーク、先輩社員インタビュー、座談会

審査をするにあたりどういう根拠でその結果になったかを考える力

課題解決グループワーク

1日目にやったこと

人事紹介、JA三井リースの説明ののち、リース審査ワークをグループで行い発表した。リース審査ワークは新規事業をしたい企業にリースをさせていいのか様々な現状から判断するものだった。

2日目にやったこと

営業ワーク、先輩社員インタビューのあと座談会が行われた。先輩社員インタビューは実際にJA三井リースで働く総合職の方にインタビューし、インタビュー内容を発表するものだった。

人事（５年目、２年目、１年目）

なし

ワーク中も人事の方がブレイクアウトルームに回ってきてくれる為わからないことは聞くことができる。2日目の最後には座談会が設けられたり、総合職の方へのインタビューのワークがあるので、社員との関わりはとても多い。

１日目のリース審査ワークにおいて、貸借対照表や損益計算書は読めた方がワークを進めるに当たってやりやすいと感じた。私はまったく読めなかったので同じチームの読める方が助けてくれた。２日目の営業ワークでは、ヒアリング内容などストーリーを考えながら進めた方が良いと人事からアドバイスをもらった。

1チーム6人×4チームだったので自分のチームのメンバーとは密にコミュニケーションが取れるが他のチームの学生とはかかわりがない。２日間とも同じメンバー。

営業ワークを進めるにあたり、グループ内での定義設定がいかに大切かが分かった。また、すべてにおいて「なぜこれを提案するのか？」を突き詰めて考えることができたら説得力のある提案ができたと感じた。また、人事以外の総合職の方とお話しできる時間が多く設けられているのもよかったです。

前述したように、貸借対照表や損益計算書は読めた方がリース審査ワークを進めるにあたってやりやすいと感じた。

人事、総合職の方とお話しする時間がたくさん設けられていたので、働くうえでの疑問点のなどが解消できたから。また２日間を通してリース審査ワーク、営業ワークなど幅広い実際の業務を体験することができ、フィードバックもしっかりもらえたので、自分が働く姿が想像しやすかった。

自分はグループの中では貸借対照表や損益計算書を読むことすらできず、正直周りの学生についていくのが必死だった。内定が出たとしてもレベルが身の丈に合わないのかなと感じてしまった。一方で社風は自分に合っているという風に感じた。しかし社風だけがあっていても内定は出ないと考える。

内定が出るのは難しいと感じているが、社員の方がやさしく、またワークの中では学生だからといって遠慮するのではなく、的確なアドバイスをいただけたことが印象的でこのような方と一緒に働きたいと感じた。リース審査ワークの内容も自分にとって大変魅力的だった。

インターンシップ参加者限定で座談会、早期選考に呼ばれる。ほぼ早期選考から内定が出るとのうわさもある。また、なかには一次面接免除という学生もいるみたいなので有利だと感じた。

インターンシップに参加する直前に就職活動を始めたため、正直軸などが定まっておらず、OGが多い金融業界を中心に見ていた。このインターンシップに参加する前に銀行のインターンシップに参加し、あまり魅力を感じなかったが、JA三井リースのインターンシップに参加して金融業界の中で唯一モノを扱うリースは面白いなと感じ、金融の中でもリースを中心に見るようになった。

はじめは堅いイメージがあったが、参加して穏やかでありプロ意識が高い方が多いと感じた。若手から裁量権をもって働くことができると社員の方々がおっしゃっていたので、1.2年目からがっつり働きたい方には向いていると感じた。業務内容は少し専門性があるが、慣れれば平気だと感じた。農林中央金庫が株主ということもあり農機リースを行っているのが強みだと感じた。