
23卒 本選考ES
研究職(理工系)
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Q.
研究テーマをご記入ください。
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A.
肺がんにおけるITGA5,PVRL2の役割とそれを標的とした治療薬の効果検証 続きを読む
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Q.
研究の概要について記入した上で、下記の点について簡潔に記載ください。 ①研究を進める上で最大の障壁であったことは何ですか? ②それに対しどのように取り組みましたか? ※6年制薬系の方は薬局病院実習の経験についてでも結構です。 ※記入時に改行はしないでください。
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A.
肺がんの治療薬の探索研究を行っている。日本人の死亡数第一位のがんの中で最も死亡数が多いのは肺がんである。肺がん患者の約50%には有効な治療薬は存在せず、平均余命は約2年と予後不良である。そこで肺がんに多く発現する遺伝子であるITGA5,PVRL2を標的とした薬剤の開発による、患者の予後改善を目的に研究を行っている。具体的には、ITGA5は先行研究によりがんの術後再発との関連が認められたため、これを標的とした薬剤の濃度や投与期間の条件を検討している。PVRL2は機能解析を行うべく、遺伝子を強制的に多く発現した細胞を作成している。①最大の障壁であったことは、私が研究に用いたPVRL2という遺伝子は特に扱いにくいと言われる遺伝子であり、増幅する過程で再現性のあるデータが得られず大変苦戦したことである。②この障壁に対して私は3点の取り組みを行った。まず1点目に関連する分野の論文を読み、論文を参考にして複数の仮説検証を行うことである。コントロールを用いてどこの過程までが正確なのかを検討し、温度や試薬の組成を変えるなど複数の条件検討を行った。しかしどの条件においても再現性のあるデータを得ることはできなかった。2点目に先輩や先生など、経験値の高い人からアドバイスをいただくことである。先生方から実際にいただいたアドバイスを基に複数の仮説検証を行ったがやはり、再現性のあるデータを得ることはできなかった。3点目にこれまでとは全く異なった新たな視点からのアプローチを行った。私はこれまでのアプローチでは条件を変えても再現性のあるデータを得るのは難しいと感じ、全く異なるアプローチ方法を考えた。そして前例のない新たな方法を思いつき実践したところ、再現性のあるデータを得ることができ、目的の遺伝子の増幅に成功した。この経験のように私は研究活動において、失敗の連続であっても「粘り強く」「複数の仮説設定」を行い、前向きに取り組んでいる。また、課題解決に対して目的を見据えて先入観を持つことなく「新たな視点」から考えることを意識している。 続きを読む
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Q.
今までの自分を振り返って、自分らしさが発揮できたエピソードについて記載ください。 ※記入時に改行はしないでください
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A.
学部4年次の研究と試験勉強の両立経験をあげる。最先端の癌ゲノムに関する研究がしたいと思い、国家試験と卒業研究の傍ら、東京大学大学院受験を決意した。当初過去問の正答率が3割未満と合格には大きな壁があることを痛感した。そこで時間が足りないことが一番の問題であると考えた私は、「PDCAサイクルを回すこと」と「友人との競い合いによる切磋琢磨できる環境づくり」に取り組んだ。具体的には、前者では計画を立て既知内容・関連内容を列記し体系的な理解に努めた。後者では自身の負けず嫌いな性格を利用し、同じく負けず嫌いな性格の友人と競争することで試験勉強への熱意を失わないよう努めた。その結果、全ての試験に合格した上で研究もやり遂げることができた。この経験より、多くの課題に同時に直面した際にも常に前向きにまた計画的に、妥協なく努力を継続することができている。今後も妥協ない努力で常に最先端の技術を吸収していきたい。 続きを読む
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Q.
臨床開発職としてどのような役割を担いたいですか?また、その理由も記載ください。 ※記入時に改行はしないでください。モニター
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A.
私は臨床開発職として「常に最先端の技術を吸収し刺激を与え続ける」役割を担いたい。理由は2点ある。1点目に臨床開発を取り巻く環境の変化への対応が必要不可欠だからである。昨今は国際共同治験の増加・デジタル化に伴うDCTへの取り組みが進んでいる。私は臨床実習の経験からいち早く新薬を届けることで、世界中の人々の健康に貢献したいと強く思った。この思いの実現には治験の効率化・世界同時承認が必要であり、最先端の技術を取り入れることが不可欠であると考える。2点目に自らの「向上心」という強みを活かすことができると考えるためである。私はこの強みを活かして英語のスピーキング能力向上のための姉との家庭内英会話の推進や、より刺激的な環境で優秀な方々と研究するための東京大学大学院入試への挑戦を行ってきた。この「向上心」という強みを基に常に最先端の技術をキャッチアップすることで、周りに刺激を与え続ける役割を担いたい。 続きを読む