
23卒 本選考ES
技術系総合職 研究職
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Q.
「バイタリティ」の体験談について記述してください。(全角150~300字以内)
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A.
学部4年次の研究と試験勉強の両立経験を上げる。国家試験と卒業研究の傍ら、東京大学大学院受験に挑戦した。当初過去問の正答率が3割未満と合格には大きな壁があることを痛感した。そこで時間が足りないことが一番の問題であると考えた私は、「PDCAサイクルを回すこと」と「友人との競い合いによる切磋琢磨できる環境づくり」に取り組んだ。具体的には、前者では計画を立て既知内容・関連内容を列記し体系的な理解に努めた。後者では自身の負けず嫌いな性格を利用し、同じく負けず嫌いな性格の友人と競争することで試験勉強への熱意を失わないよう努めた。その結果、全ての試験に合格した上で研究もやり遂げることができた。 続きを読む
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Q.
「イノベーション」の体験談について記述してください。(全角150~300字以内)
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A.
アルバイト先の老舗カフェでの職場環境改善経験を上げる。そこでは多忙な時間帯に職場の雰囲気が悪くなり連携が取れず、最良なサービスを提供できない問題があった。私は従業員間の信頼関係の構築不足が問題の背景にあると考えた。そこでまず、共通の話題を基に上下関係や年齢問わず自ら率先して話しかけるよう努めた。次に得意な業務の教え合いや他部署へのヘルプを推進し、主体的に業務をこなした。これら2点の働きかけにより他の従業員同士もコミュニケーションが増え、意見を言いやすい雰囲気になり連携して仕事を行えるようになった。またお客様アンケートにて、スタッフが生き生きと働いていて雰囲気が良かったとのコメントをいただいた。 続きを読む
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Q.
「ダイバーシティ」の体験談を記述してください。(全角150~300字以内)
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A.
軽音サークルでの経験を上げる。私の所属バンドは、1年で最も大きなステージの大トリとしての出場が決まったが、技術面・表現面と高めたい部分の意見の食い違いから解散の危機にあった。私はメンバー全員で最高の演奏がしたいとの思いから、1人1人から話を聞いた。そして根底にはまだ続けたい気持ちがあると感じ、感情に訴えるという工夫を行った。また両者の意見を取り入れ、小さなステージにも積極的に出場することで技術と表現の両面の向上を図る提案を行った。その結果、本番では「最高の演奏だった」と多くの賞賛の声をいただいた。この経験で異なる価値観の中でも傾聴し、両者を取り入れた提案を行うことでステージ成功に貢献した。 続きを読む
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Q.
昭和産業は「失敗は次の成功の糧」として『失敗を許すDNA』を持ち、挑戦し続けることを大切にしています。あなたの直近3年間での失敗体験と、それに対しての対応、得られた教訓や成果を教えてください。(全角150~300字以内)
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A.
研究活動の失敗体験を上げる。私の研究テーマは先輩が苦戦したテーマを引き継いでおり、再現性のあるデータが得られず失敗の連続であった。しかし失敗の中でも粘り強く複数の仮説設定を行い、前向きに取り組んでいる。また課題解決に対して、目的を意識して先入観を持たず新たな視点から考えることを意識している。さらに週に1回教授にミーティングの時間を設けていただき、ミーティングを小さな目標として1週間という限られた時間の中で少しでも成果を出せるよう尽力している。その結果以前より再現性のあるデータを得ることができるようになり、この経験から失敗の中にも次なる成功の種があり、粘り強く考えやってみることの重要性を学んだ。 続きを読む
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Q.
食品業界は一般的に景気に左右されにくい安定的な業界と言われていますが、新型コロナウイルス感染による外食需要の落ち込みや気候変動による穀物原料の価格高騰など、国内外において変化の激しい環境にあります。これらの社会情勢を踏まえて、あなたが昭和産業の一員として取り組むべきと思うことを具体的に教えてください。(全角150~300字以内)
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A.
昨今、単身世帯や女性の社会進出の増加により、仕事と両立するためにより手軽な食事を求めることが増えている。またコロナ禍で外食ではなく中食を選ぶ事が増えるとともに、手軽な食事においても消費者からの健康需要が高まっている。 そこで、冷凍食品の健康へのマイナスイメージを払拭するだけでなく、さらに「食べることでより健康になる」という付加価値をつけるサービスを提案する。一例として、EPAやDHAを含んだ粉末油脂を用いて調理を行った冷凍食品を提供するなどを行うことを挙げる。 これにより、健康志向だが調理の手間はかけたくない消費者をターゲットとして、一定の需要を獲得することができると考える。また健康に寄与するとなれば、子供のお弁当にも入れてもらえる機会が増え、需要は高まると考える。 続きを読む