【22卒】日本テキサス・インスツルメンツ合同会社のTSEの1次面接詳細 体験記No.15933（北海道大学/女性）（2021/7/6公開）

自己紹介、質問、逆質問

英語の面接があるので、志望動機等をあらかじめ翻訳していたが、実際は普段まったく聞かれないことを聞かれたため、その点注意するべき。

温厚な女性の方との電話面談だった。電話なので相手の顔は見えないが、緊張をほぐしていただきいい雰囲気だった。

なし

なし

研究テーマはどのようなことを行っていく予定なのか。

この質問では、研究を実際に行っていない人にもわかりやすくなるように心がけました。研究室では、微細加工技術を利用して脳の計測に応用するマイクロデバイス開発を行うことを目指していると話しました。その中でも特に音情報処理における電子機械による神経機能拡張に興味があり，聴覚ブレインマシンインタフェースの基盤技術となるデバイス設計と評価を行いたいということを伝えました。聴覚の機能拡張ができると、聴覚障碍者などにとってどのようないいことがあるのか、動物実験の手順（ラットを使った行動実験や手術をする実験）や実験をすることによってどのようなことがわかるのかを細かく話し、具体的にイメージができるように心がけました。

学生時代に注力した活動とその役割を教えてほしい。

私は〇〇同好会というサークルの立ち上げメンバーとして、環境を整え部員４１名の大きなサークルにまで成長させた。当同好会は学科の友人と二人で立ち上げ、○○を巡る企画サークルとなり部員数も増加を続けていた。しかし組織の構築がまったく行えておらず、引退後サークルの機能が引き継がれるか不安が残る状況であった。そこで私はサークルの運営をサークル長、副サークル長、企画長に分けそれぞれの役割分担を文書化し明確にした。その際会議を数度に分けて行い同意形成を行い、さらに会議を一か月に一回と定例化した。さらに企画の際に情報伝達がうまくいっていなかったことを改善するため企画のテンプレートを作成し、企画ごとに幹事が行う仕事内容や周知すること、周知時期等をマニュアル化した。結果スムーズにサークルの運営を後輩に引き継ぐことができた。