【多角的視点で活性化】【23卒】 NTT都市開発 4Days Winter Internshipの通過ES(エントリーシート) No.74504（非公開/男性）（2022/4/25公開）

118名から成る○○の副代表として、メンバーと密に意見共有を行い、9つの活動成功を実現しました。以前から、この団体は企業と協力して空間デザインに関する活動をしてきました。しかし、それらの活動は団体の幹部だけで行い、組織全体として活動していませんでした。そこで私はそれぞれの活動にリーダーを1人任命し、メンバーの希望を調査して、チームを編成しました。後輩を巻き込んで活動することを心がけました。また、私はリーダーではなくメンバーの一人として活動に参加し、実際に感じた改善点をリーダーと共有することにしました。その際、メンバーの視点だけでなく、参加される市民の方や協力して下さる企業様の視点等、多角的な視点から現状を把握し、意見の共有を行いました。その結果、同時並行に活動が進み、9つの活動成功に繋がりました。この経験で得た周りを巻き込む力は実務においても組織の活性化に繋がると考えています。 続きを読む

私は”客観的に物事を捉え、課題を発見し、原因を考える”という強みを生かし、研究活動に取り組みました。私の行っている○○に関する研究は建築分野ではあまり扱われておらず、実験方法や実験装置を一から考えて作らなければなりません。そのため、実験方法の提案や実験装置の作製を研究の目的と思い込むことがあります。それは、研究の目的を捉え切れておらず、自分が満足する実験を行っていることが原因だと考えました。そこで私は毎週自分の考えを言語化し、先生や研究室のメンバーに考えを伝え、他人の意見も踏まえつつ、自分で客観的視点を持つように心がけました。それによって、研究の目的を見失わず、実験結果を得ることができ、最終的に学会に論文を出すことができました。しかし、私にはまだ課題に対する新しい解決策を考える力が足りないと強く実感しています。これからは、自分の視野を広げ、発想力を身に付けたいと思います。 続きを読む

自分の意見や提案に説得力を持たせれるように論理的に物事を組み立てることを目標にし、時代・地域・お客様の視点に立った新人ならではの開発を提案したいです。特に、お客様との対話を重視し、その地域で活動したいと思ってもらえる開発がしたいです。この思いは、コロナ休業を乗り越えたアルバイトの経験によるものです。私は老舗居酒屋でアルバイトをしており、9月の緊急事態宣言解除を受け、数カ月ぶりに開店しました。初めは、このままお客様も来ず、閉店するかもしれないと不安を大将と共に感じていました。しかし、地域に住む常連客や働く会社員が毎日のように来て下さり、「ずっと再開するのを待っていたよ」と言って頂きました。この時、その地域で活動する人がどれだけ街を良くしているのかを実感しました。街に賑わいを作るため、そこで活動する人を第一に考え、その街に住んでいたいと思われる街づくりを行っていきたいです。 続きを読む

先々月に新風館に行きました。実際に行って感じた良い点を2個、課題点を2個挙げます。良い点1つ目は、旧京都中央電話局のファサードと巨大な木組みが融合した3つのエントランスです。メイン通りとなる烏丸通りのエントランスは、電話局のレンガだけでなく、木組みが外まで延長され、過去と現在の美しいファサードが楽しめます。姉小路通りは、電話局のレンガのみで曲線を成すエントランスが、直角に交わる木組みと対照的で同じ建物とは思えない感覚に陥りました。逆に東洞院通りは、木組みとガラス張りのショップが現代の象徴的なデザインとして存在しており、エントランスによって違う空間を楽しむことができました。2つ目は、地下の映画館です。地上とは対照的に、赤・青・黄色等様々な色彩を用いる点や天井の配管などを隠さないで仕上げる点はサブカルチャー的な要素を前面に出しており、荒々しい空間が映画を掻き立ててくれました。課題点1つ目は、メイン通りに駐輪場がないことです。京都は平地が多く、道も格子状なので自転車で観光する人は多いと思います。そんな中、駐輪場の看板が小さく、場所が分かりにくかったです。もう少し看板を見やすくしてほしいです。2つ目は、中庭やテラスでゆっくりできなかった点です。これは、コロナが原因かもしれませんが、中庭で腰を落ち着かせる場所がなく、テラスはホテルの人しか利用できない状態でした。 続きを読む

一番大切にしたい考えは、常に客観的な視点を持つことです。この考えを大切にする理由は、客観的な視点こそ意義のある成果を生み出すからです。研究活動を通じて、主観的な視点で自分が満足する結果を得ても、それでは他者に評価されないと、日々実感しています。初めは客観的に考えていても、多くの課題を解決する中で、“客観的“という意識が薄れていきます。そこで利用者との対話を大切にし、自分の考えを日々、言語化することが重要です。客観的な視点を持つことで、周囲が本当に求めていることを理解し、行動に移すことできます。 続きを読む