
23卒 インターンES
3Days Summer Internship
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Q.
あなたが大学・大学院での学生生活において、【チームワークを発揮して】何かを成し遂げた経験をご記入ください。
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A.
新入生サポート活動にて、リーダーとして周りを巻き込み、サポート体制の再構築を図った。この活動では、学生委員ごとにサポートの質に差があり、新入生の期待に添えない課題があった。私は、組織内で知見を共有し、効率的な改善を図った。そこで、先輩委員に協力を頂き、昨年度の頻出質問及び回答を集めた。加えて、在学生1000人に「入学時に受けたかったサポート」についてのアンケートを実施し、新入生のニーズの把握に注力し、マニュアルを作成した。さらに、活動中の新たな気づきを学生委員に更新してもらうことで、常に改善できる仕組みを構築した。次に、学生委員への事前研修の機会を設けた。ここで、大学入学前に不安を抱えている新入生の相談相手であることの責任と意義を伝え、強い目的意識をもってもらうようにした。学生委員間で強みを共有しあう環境ができ、全体の意欲が向上した結果、例年以上の94%の満足度を達成した。 続きを読む
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Q.
あなたが大学・大学院での学生生活において、【自分自身の強みを生かして】全力で取り組んだことについてご記入ください。
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A.
長期インターンシップで新規事業の営業活動に励んだ。この事業では〇〇サービスを提供しており、私は、効率的な市場拡大のため、未導入企業への飛び込み営業を提案し実行した。はじめは門前払いであった。そこで社員の営業に同行したところ、「提案時の自信のなさ」に弱点を感じ改善を試みた。まず、社員の立ち振る舞いや話し方を習得すべく、同行時の録音を何度も聞き直したり、社内での事前練習を重ねたりした。また、形式的な事業提案ではなく、相手企業の課題を理解し需要に沿った提案こそが成功の鍵を握ると考え、営業先企業のIR資料等の読み込みに注力した。加えて、提案を断られた際にもそれを事業発展の機会として捉え、ボトルネックや要望をヒアリングした。営業先との良好な関係を築くことで今後の機会につなげたとともに、市場の感覚を持ち帰り社内展開を行った。結果、訪問した約60社から8社商談につなげることができた。 続きを読む
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Q.
あなたはNTT都市開発のインターンシップでどういった目標をもって、何にチャレンジしたいと思いますか。自由に記入してください。
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A.
貴社だからこそ実現できる街づくりを、自分の未来に想像できるまで深く理解する、という目標を掲げる。そのために、実務体験にチームで本気で取り組み、貴社ならではの街づくりへの考え方と、街と心をつなぐデベロッパーの使命を学ぶことにチャレンジしたい。 私は将来、変化する今のニーズに応えるために新しい当たり前を生み出し、長期的に人々に笑顔や幸せを提供したいと考えている。そしてデベロッパーは、多くの関係者をまとめ、人の心に大きな影響を与える空間に新たな価値を創造することで、これを実現できると感じている。貴社は、若者中心の街「原宿」の新しい可能性を切り開いた「WITH HARAJUKU」事業のように、前例にとらわれず、常に未来を見据えた新たなサービスを創出し続けており、街づくりへの想いに自身と通じるものを感じた。貴社で活躍されている社員の方の視点や想いを近くで体感し、自己に落とし込む貴重な機会にしたい。 続きを読む
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Q.
NTT都市開発の開発プロジェクトや事業内容を一つ挙げ、良い点や課題点を自由に書いてください。
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A.
「WITH HARAJUKU」は、“現状維持は後退の始まり”を行動指針に掲げる貴社だからこそ実現した、駅前ビルの概念を覆し、若者中心の街「原宿」及び商業施設の新たな可能性を切り開いた事業である。私は、都心の街には、「駅近」がパワーワード化し、あらゆる施設が駅周辺で完結しているがゆえに街を歩く人が少ないことや、便利な街を追求しすぎて同じような風景が散見されることなどの課題があると考えている。その中で本事業では、駅前の概念を覆す、独自の特徴が大きく3点あると考える。1点目は、原宿駅前の風景を一新するデザインである。明治神宮の森から風や光がとおるイメージを重視し、石や天然木などの自然の素材を多用することで、従来にはなく、他の駅前では感じられない木の温かさのある空間が広がっていると感じた。2点目は、人と地面の距離を積極的に近づけた設計である。距離を差し置いても歩いてみたいという興味がそそられる道が広がっていることで、訪れる人の心にも新たな価値を提供できていると感じた。3点目は、かつてのイメージを再現した、その街ならではの風景の追求である。かつての記憶と今の街を掛け合わせることによって、どの年齢層の人にも魅力を提供できていると感じた。このように本事業は、街の物語や街に関わるすべての人へのアプローチに妥協しなかったからこそ実現した、街にも人の心にも新たな当たり前を生み出した魅力的な開発である。 続きを読む
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Q.
あなたが将来街づくりを手掛けるデベロッパーとして、一番大切にしたい想い・考え等を自由に述べてください。
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A.
「新たな挑戦への貪欲さ」を大切にしたい。私はこれまでの経験から、挑戦成功の鍵を握るのは、壁にぶつかったとしても妥協することなく、前向きに取り組み続ける粘り強さであると感じている。そしてデベロッパーには、多くの関係者の想いや期待を背負い、それらをくみ取り、全員で同じ方向を向いて空間の開発をしていく使命があり、そのためには、泥臭い努力を重ねなければならないと考える。すべての人の基盤である街に、誰もが愛す新たな価値創造を実現させるために、街と人に寄り添うことにこだわれるデベロッパーになりたい。 続きを読む