【物件提案のプロ】【19卒】野村不動産ソリューションズの夏インターン体験記（文系/営業体験コース）No.1738（神奈川大学/男性）（2018/2/7公開）

参加した理由は何となく。初めてのインターンだったのでどこでもいいから経験してみたかった。会社自体は有名であったので手当たり次第に受けた会社の一つでした。たまたまESが通ったのがこの会社だけだったので面接も受け、参加できることになりました。

インターンシップの選考内容(野村不動産アーバンネットは一次選考でES、二次選考で集団面接)を確認し最低限の対策をした。具体的には、就職塾の先生にESの添削してもらった。面接も塾で複数の生徒と何度も練習を重ねた。またESを書く際は、なぜこの会社なのかを考え、業界での立ち位置やインターンシップの内容を他社と比較し差別化を図りました。

お客様の物件のヒアリングを行い、物件の提案をプレゼン

1日目にやったこと

午前中に会社説明を行い、午後から一回目のヒアリングを行った。一回目のヒアリングは奥様役の社員と行い、その後グループの仲間と簡単に物件を探し大まかな計画を練りました。

2日目にやったこと

午前中に実際の店舗を訪問し、そのテンポの社員と座談会を行った。午後は前日同様にヒアリングを行いさらに細かい点をまとめていきました。この日は二回ヒアリングを行い、夫役の社員、奥様役の社員という順番でヒアリングを行いました。

3日目にやったこと

午前中に実際の物件を訪問しました。午後は一日目、二日目とヒアリングを行ったものを参考に提案した物件のプレゼンを行った。プレゼンのフィードバックも行ってもらいました。

人事部の社員

粗品の贈呈

とても印象に残っているのはヒアリングの際に話を聞く方法やとヒアリングから裏の裏まで何をお客様が必要としているか想像することが大切だとフィードバックを受けたことです。

最終日のプレゼンテーションに向けて何度も行ったヒアリングだったが知りたいことをうまく聞くことが出来ず、いい物件の提案が出来なかった。初めて会うお客様から年収や家族の歴史、馴れ初め、今後の家族構成など様々なことを聞かなければならずとても難しく感じました。

初対面の学生や社員の皆様とディスカッションを重ねる中で、難しい課題をグループでまとめあげる難しさを感じました。しかし、プレゼンまで終えてそれが失敗であってもとてもやりがいがありました。意見を交え、様々な提案をしてまとめあげることは実際の会社と同じようなことだったのでとても実戦向きなインターンシップでよかったです。

特にありません。ヒアリングがとても重要なので人とコミュニケーションを取る力が求められます。聞き上手として普段の会話を見直すと良いと思います。

実際の業務内容に近い活動を行うことでアーバンネットで働く難しさを感じました。しかし同時にやりがいを感じることができ、ここで働いてみたいと感じました。入社前に実際の業務を体感することはなかなかできないことなのでそれが、入社後のイメージを鮮明にさせてくれました。

アーバンネットはしっかりと人を見て判断しているのでわからないと思います。インターンシップの参加は人をしっかり知れるということで選考には重要なことだと思いますが、インターンシップ参加者は限られ、それ以上に応募者がいます。その中から内定を取ることはなかなか難しいことだと思います。

志望度が上がった理由は、人事の方の丁寧な振る舞いやフィードバックから社員さんの人柄の良さを感じました。適切な指導や営業を学ぶ環境としては最適な環境だと感じました。私は会社の雰囲気や自己成長を軸に会社を選んでいるので、その点でとてもマッチしました。

先ほども述べたようにアーバンネットは人柄を重視して選考を行っていると聞いたのでインターンシップで良い印象を与えられればかなり選考には有利になって行くと思います。

特に志望していた業界はありませんでした。自分が何をやりたいのか、どうなりたいのか明確ではなく、かつ就職活動を始めたばかりだったのでどの業界が良いかもわかりませんでした。　知っていたのは誰もが知る大手企業ばかりで到底私にはいくことは難しいところでした。ただ、インターンシップに参加することで意識的なものは大きく変わったのでインターンシップの参加はどんな業界を志望していても関係なく色んな所に行き、何かを学んでくることが大切だと思います。

このインターンシップに参加してから不動産業界を中心に会社を見ています。このインターンシップを通じて、不動産業界の面白さや醍醐味を少しではありますが知ることが出来たのでとてもいい経験になったと思います。最初に参加した会社ということもあったのでさらに印象が他の会社よりも強いです。就活は人の出会いも大切だと思うので関係性は継続していくべきだと思います。