【金融未経験者の挑戦】【23卒】みずほ証券の夏インターン体験記（文系/夏季2DAYSインターンシップ）No.27578（非公開/非公開）（2022/6/17公開）

もともと金融業界に興味がありました。その中でこのインターンシップに参加したきっかけは単純に企業の知名度です。名前を知っていたため参加しました。また、証券に関する知識もゼロに等しかったため、どんなビジネスなのか、自分に向きそうかも確かめたいと思いました。

自分はちょうどこの時期から就活を意識し始めて、ESも書き慣れていなかったので、ES通過が絶対条件であると考えていた。

ESのみの選考なので、早い段階から完成度の高いESを提出すれば参加できる。

架空顧客を想定して、この顧客にどんな金融商品を提案すればよいか

メインルームでインターンシップの概要説明・企業説明→グループワーク→発表・FB

証券会社のビジネスを大まかに理解できた。また、金融商品は非常に種類が多くその仕組みも複雑なので勉強が必須であると感じた。

架空顧客を想定して、この顧客にどんな金融商品を提案すればよいか

1日目にやったこと

まずはメインルームに全員集められ、企業説明やインターンシップの概要説明をされました。続いて課題と資料が与えられ、ブレイクアウトルームに分かれてグループワークが開始されます。

2日目にやったこと

1日目に行っていたグループワークを引き続き行います。顧客も変わったり世の中の情勢も変わったりと課題が複雑化していくため、審査員の社員にアドバイスをききながら進める形になります。

支店の若手社員

なし

特に具体的な関わりもなく、発表に対しても全部の班に対して好意的なフィードバックをしていました。一人一人を審査しているわけではない印象です。自分も感じていたことですが、金融商品は複雑で種類も多いので「日々勉強が必要です」とおっしゃっていました。

そもそも金融商品の仕組みや証券のビジネスモデルが全く分からず参加したので、グループワークはついていくのに精一杯でした。もともと知識がある学生が進んで仕切ってくれたのでなんとかなりましたが、知識のない学生が集まった班は大変だろうなと思いました。

金融商品への知識があるかないかで発言量が必然的に変わってくると思いました。(課題が難しいため)

証券会社で働くためには体力と知力どちらもかなり高いものを兼ね備えないと無理だなと思いました。また、金融商品にたいする興味も必要だなと思いました。自分は参加してみて、金融商品に対する興味が全く湧かず、証券のビジネスモデルや働き方も全く魅力に感じなかったのである意味参加した意味がありました。

2つです。1つ目は証券のビジネスモデルを簡単に理解しておくこと。2つ目はどんな金融商品があるのか軽くでいいので見ておくこと。

まずは証券のビジネスモデルに全くといっていいほど興味が湧かなかったのが一番の理由です。また、証券業界で働くには日々金融商品に関する勉強や株価等調べる必要があると思いますが、自分はそういったことも面倒に感じてしまいました。投資・株が好きな学生は良いのではないでしょうか。

インターンシップ参加後に「社員と模擬面接してみませんか？」という案内があります。これは任意で、あくまでみなさんの自己分析の手伝いや面接レベルの改善を図るもので選考とは一切関係ありませんと言われます。しかし選考に関係ありです。実際自分はこのイベントに参加してリクルーターが付きました。

この企業に関わらずですが、証券業界は遠慮しておこうという気持ちになりました。私の就活の軸に当てはまらない業界だと理解することができたためです。ですが、このインターンシップを通じて早めに証券業界を自分の視野から外すことができたので、参加した意味はあったと思います。

後日案内される模擬面接イベントが肝だと思います。このイベントで高評価を貰うことができればかなり早い段階からリクルーターが付きます。なんでも相談できるため有意義です。

IT業界、金融業界を幅広く見ていました。この時期はとりあえずいろいろな業界のビジネスモデルであったり、企業を知ることを最重要視していたので、限定した志望業界や企業はありませんでした。ですが、本音軸として①誰もが知っている企業②首都圏勤務③高年収を軸に就活を進めることは明確化していたので、できるだけ当てはまる企業を選んでみていました。

インターンシップ参加前は、証券マンはやはり元気・忍耐・体育会のイメージが強くありました。しかしインターンシップに参加していた社員さんやリクルーターさんはそんなことはなく、非常に気さくで物腰の柔らかい方がほとんどでした。会社自体はネームバリューもあり、いい会社だなと思っていましたが、証券のビジネスモデルに興味がもてずその後の就活では視界から外しました。