- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 金融業界のリースの枠組みの中に所属しているが、その実態は不動産、金融、事業投資など幅広い業務にわたっているため非常に面白い仕事ができそうだと思いエントリーした。また、オリックスにできないことはない、という説明会での話を聞き強い興味を持ったため参加した。続きを読む(全126文字)
【未知の年金、挑戦の日々】【19卒】みずほ証券の夏インターン体験記(理系/アクチュアリー)No.3755(大阪大学大学院/女性)(2018/10/11公開)
みずほ証券株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 みずほ証券のレポート
公開日:2018年10月11日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2018年9月
- コース
-
- アクチュアリー
- 期間
-
- 2日
投稿者
- 大学
-
- 大阪大学大学院
- 参加先
-
- P&Gジャパン合同会社
- アクセンチュア
- エムスリー
- ボストン・コンサルティング・グループ合同会社
- AGC
- みずほ証券
- 日本総合研究所
- 内定先
-
- 野村総合研究所
- アクセンチュア
- 三井物産
- 入社予定
-
- 三井物産
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
専門的な知識、資格が要される職種のインターン。こういった職種は、本選考だけ受けてもなかなか対策が立てづらいことからインターンのうちに受けておくことを考えていた。他には外資系コンサル、メーカー、事業会社などを受けていた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
特にこのインターン特有の対策は行わなかったし、必要もなかった。強いていうならば、面接で合否が決まるので面接での相手への印象を大切にするため、常に相手の様子を観察しながら喋っていた。アクチュアリーはそもそも知っている人も一定数に限られるため、通りやすいかと思われる。
選考フロー
エントリーシート → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年08月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年08月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
そのほかの質問として自身の生い立ちについて触れる機会がかなり多かった。それを通して人間性を多く見ていると感じた。実際のアクチュアリーは資格を取ることが非常に困難であり、選考も数学の人が多いが、みずほでは手厚いサポートで合格に導くことをアピールしており、インターンの時点では専門知識などは求めれない。むしろ人間的に一緒に働きたいかなどが見られている。
面接で聞かれた質問と回答
・ゼミ・研究室等における現在の研究内容を簡潔に教えてください。
光合成に関わるタンパク質が持つ機能を、その構造から明らかにする研究を行っている。
タンパク質は動植物の体を構成し、体内調節を行う大切な役割がある。光合成の場合も、多くのタンパク質が働くことで、生命に欠かせない酸素が生じる。しかし、実際の光合成効率は30%以下と極めて低い。この原因には、過度な光があるとタンパク質が損傷し、うまく機能しないことが挙げられる。しかし、具体的にどのタンパク質なのかや、タンパク質の個別の機能が何かははっきりと分かってはいない。そこで、まず各タンパク質の構造を知り、各々の機能を明らかにする。それにより、特定のタンパク質の損傷を防ぐ手がかりを掴むことで、酸素発生効率を高める手段を講じ、環境問題への貢献が可能となる。
研究を進めるにあたり意識していることが二つある。
一つ目は疑問を放置しないことだ。例えば、参考にする他研究室の研究論文を読むと、内容が自身の専門とは離れており、理解が難しいことがある。その場合、執筆者と直接連絡をとって疑問を解決するように心がけている。
二つ目は、自身の説明スキルのわかりやすさを追求することだ。自身がぶつかった問題点について、周囲から有用なアドバイスを得たいことがある。研究内容と、どのような問題が生じたかを明確に把握してもらうために不可欠な要素である。
これまでで一番努力した経験を教えてください。
大の苦手だったプレゼンを、「常に丁寧でわかりやすい」と言われるまでの得意スキルにしたことである。去年の5月頃、初めてパワーポイントで発表した時は作成や発表のコツが分からず、先輩や教授の方々から「これまで見てきたものの中で一番ひどい」との厳しいコメントをいただいた。
そこで、①先輩方のスライドの特徴を徹底的に観察する②初めて聞く人の立場からスライドの分かりづらいポイントを洗い出す③常に聴衆の様子を把握し、彼らの理解にあわせて話を進める、の三点を心がけるようにした。
結果、今では「●●さんだから分かりやすい説明をしてくれる」との定評をいただけるまでになり、プレゼン作成は非常にやりがいある作業となった。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京浜町近くの支店が入ったビル内
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 慶応、早稲田、東大、上智、大阪大。関東の学生が大半を占めており、関西は2割程度だったと記憶している。
- 参加学生の特徴
- 時頭が良い子が選ばれていると感じた。特に活発さを出しているわけではないが、論理的思考や経済に特化した専攻などの子が多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
某企業の年金システムの構築
1日目にやったこと
数種類ある年金システムから、その企業の課題を解決できるシステムを選択し、それを選択した場合の数年後の年金の見積もりを計算する。概念そのものがそもそも初心者には理解が難しいのでやりがいがある。
1日目;まず、年金のシステムと金利の計算方法について説明があり、演習問題を解く(多くのヒントが与えられていて初心者でもなるべく取り組みやすいようにとの配慮が見られる)1日目後半からグループワークがスタート。
2日目にやったこと
2日目:1日目のワークをさらに進め、ホワイトボードに自分たちの結論をまとめておく。最後に全体に発表し、全体からの質疑応答(学生、社員含む)が行われる。最後に模範解答を聞いたのち、懇親会。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事/アクチュアリー社員
優勝特典
特になし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
概念などがなかなか理解しづらいものが多かったので社員さんには主にそれに関する質問をしていた。プレゼン後のFBに関しては、どうして総合的に考えたときにその年金システムが一番いいとなるのかを強く詰められた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
年金のシステムは全くわかっていなかったのでそう言った意味でも非常に社会人として勉強になった側面がある。計算自体は難しくないのだがその計算に至るまでの考えが難しく、四苦八苦した。グループワークであったので、計算は得意な面子に任せ、自身はその年金システムを選択する上での根拠固めの方に回った。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
アクチュアリーの資格取得はかなり困難であることはインターン参加前はうっすらとしかわかっていなかった。そのため、対策法や合格率などを身近に伺うことができるのが非常にためになる。また金融と聞くと非常に保守的で硬いイメージであったが、少なくともみずほ証券の方は非常にフランクであった。
参加前に準備しておくべきだったこと
年金システムについて軽くでも予備知識があるとそれだけで取り組みやすくなると思われる。専門とせずとも今後の生活でも関わってくることなので。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
アクチュアリーは、資格をとってからでないと、お客様と接する仕事はできないと思われる。そして資格は二種類取らないと正会員とはならない。女性の正会員はまだみずほの中では出ていないということだった(準会員はいるそうだ)し、特にアクチュアリーにこだわっていたわけではなかったので万一資格が長年取れない時の自身の身の置き場がないと考えた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
先ほども上記で述べたように、アクチュアリーは、資格をとることが困難であり、少なくとも数年間は勉強詰になってしまう。選考では、志望度が高いことのアピールになるよう、アクチュアリーの試験を受ける準備などをしていることが必要だと示唆され、特にこだわっていない自身は通らないと思ったから。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度はもともとさほど高かったわけではなくてどんな職種か知りたいと考えて受けたというのが本音。そして参加後、入社後の机上での勉強が多く、なかなか自身がめざす年金コンサルはすぐにはなれないとわかったので下がったといえば下がった。これ以降、アクチュアリーや金融は一つも見なかった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
保険会社はアクチュアリーのインターンの大人数で開催しているが、みずほとしてはこのような少数かつおそらくこの回のみインターンを開催していたから。採用人数も5人いればいい方だ時いたし、定期的に懇親会を開催していたことから有利になると思われる。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
定期的に懇親会などを開催してくださる。出席は任意なので志望が下がった自身は、一度も参加していない。参加すればより会社のことが把握できるだろうと思われる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
当時はさほど業界は絞っていなかった。理系であったので、夏から周到に準備することが難しかったため秋から受けられる中でなるべく多様になるように組んで行った。他には、コンサルタント、事業会社、外資系消費財メーカー、素材メーカーなども受けていた。この時点で業界は確定してはいなかったが、コンサルタント業界自体には大きな興味を持っていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
金融やアクチュアリー職種はこれ以降見ていない。コンサルタントへの興味がもともと強かったのでそちらに傾倒するようにはなったものの、相変わらず上記以外の業界も幅広く見ていた。事業会社、外資系消費財メーカー、素材メーカーなども受けていた。ただ知識としては非常に勉強になったので参加したこと自体はよかったと感じている。
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みずほ証券の 会社情報
会社名 | みずほ証券株式会社 |
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フリガナ | ミズホショウケン |
設立日 | 1917年7月 |
資本金 | 1251億6700万円 |
従業員数 | 6,981人 |
売上高 | 4249億7700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 浜本吉郎 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目5番1号 |
電話番号 | 03-5208-3210 |
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