- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 興味を持ったきっかけは、大学の先生から印刷業界について勧められたことだ。その中で、印刷業界で1位という実績かつ、印刷という枠を超えて多様なことに挑戦をしているTOPPANホールディングスの仕事内容についてしりたいと思ったため、応募した。続きを読む(全118文字)
【頭の回転早く議論スピードアップ】【19卒】ボストン・コンサルティング・グループ合同会社の冬インターン体験記(理系/戦略コンサルタント)No.3139(大阪大学大学院/女性)(2018/4/13公開)
ボストン・コンサルティング・グループ合同会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 ボストン・コンサルティング・グループ合同会社のレポート
公開日:2018年4月13日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2017年12月
- コース
-
- 戦略コンサルタント
- 期間
-
- 1日
投稿者
- 大学
-
- 大阪大学大学院
- 参加先
-
- P&Gジャパン合同会社
- アクセンチュア
- エムスリー
- ボストン・コンサルティング・グループ合同会社
- AGC
- みずほ証券
- 日本総合研究所
- 内定先
-
- 野村総合研究所
- アクセンチュア
- 三井物産
- 入社予定
-
- 三井物産
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
以前から外資コンサルには並々ならぬ興味があったため。夏の時点では筆記試験対策などが十分に出来ておらず、BCG は非常にボーダーが高かったためにテストセンターの段階で落ちてしまった。しかし、このインターンへの参加は、事前に阪大京大生限定のコンサルワークショップ参加の時点で選ばれればテストセンターなどを経由せず直行で参加できるため、簡単かつ効率的であったので応募した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
「東大生が書いた 問題を解く力を鍛えるケース問題」で練習していた。知り合いのコンサルタントの方とケース問題を一緒に行い、評価となるポイントや考え方のアドバイスなどをいただいて準備していた。
選考フロー
独自の選考
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2017年10月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
選考形式
京大生阪大生限定のコンサル体験ワークショップ
選考の具体的な内容
京都のハイアットリージェンシーで開催。物流大手の現状の課題解決および売上向上についてのケース問題。事前に比較的多い量の資料が手渡される。6人×8チームほどで、午前と午後の部があったので全体で100人程度。京大阪大というものの、開催場所が京都のこともあってか8割以上が京大生。4人のコンサルタントが見回るが、さほど見ることができないので積極的に質問したりしてアピール。選考基準はそれほど高くないようでチームで大体2人は通っていたようだ。ワークショップ後にはホテルの軽食が給仕され非常に豪華であった。
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- BCG東京オフィス(ニューオータニガーデンコート)
- 参加人数
- 25人
- 参加学生の大学
- コンサルワークショップからの流れだったのでここでも京大生と阪大生のみ。8割方が京大生だった。
- 参加学生の特徴
- すでに外資金融や外資メーカーのマーケティングに参加して内定をとっているような人も多くいた。中には内定マスターと呼ばれる人もいたらしい。ただそれは京大生に限っての話。インターンでもかなり手馴れていて、情報収集も迅速に効率よく行っていた。
- 報酬
- 20000円
インターンシップの内容
テーマ・課題
沖縄県の地域活性化のための策を講じよ。
1日目にやったこと
午前中に方向性を決定し、あとはひたすら情報収集。4~5人×6チームからなり、メンターは三人なので2チームを交互に観察している。今回は議論の方向性に応じてアドバイスも密にくれた。ポスター形式で書き起こして夕方から順次発表した。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
マネージャーやパートナーの社員。
優勝特典
特になし。
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
議論のスピードで相手に劣ると考えるなら、他のところでチームに貢献できる役割を見つけることが必要であり、根拠硬めに必要な具体的なデータや数値を準備しておけばもう少しコミットできたかもしれない、と言われた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
他のチームと比べて、私のチームにいたメンバーの頭の回転が非常に早く、ついていくのが大変だった。また、適宜議論の方向性をメンターに説明してアピールする役回りも、そのメンバーがうまく握っていて自身はうまくアプローチができなかった。そのため、議論中のモチベーションの維持に苦労した。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
1dayということもあり、数時間で方向性を決めて根拠を見つけ、ポスターに起こすまで非常にスピード性が求められた。実際の業務でもかなりのスピード感ということだったので頭をフル回転させる感覚をつかむことができた。その一方でクライアントに受け入れられる提案をするためには少なからずユーモア性も大事であり、人の心を掴む必要性があることを発表を通して感じることができた。
参加前に準備しておくべきだったこと
ケース問題を複数の人と時間制限を設けて反復して練習することをしておけばよかったと思う。大学の立地上、そのようなことをするには難しい面があったのも確かだが。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
懇親会ではメンター以外の方も数人いらっしゃったので、そこで現在関わっている業界などについてお話を伺うことができた。懇親会の途中でパートナーの方がそのまま出張に向かわれる場面なども見て、やはり激務なのだろうなということが想像できた。ただ、自分がそこで働くイメージがついたかというと、あまりそぐわないものも感じたのでできなかった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
このインターンで優秀と認められた人はのちに面談への招待があるらしいが、ワークでコミットしきれない部分があったことを感じていたので呼ばれないだろうと想定していた。京大生達の情報から、夏にBCGに受かった人たちが全員マッキンゼーに行ったという情報は聞いていたので、チャンスはあっただろうがチームのレベルによって自身が目立てるかどうかが変わってくる。自身のチームでは他のメンバーの方が目立っていた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
先ほども述べたように、かなり激務そうな中で女性である自分が同じように働くイメージがつきにくかった。実際に知り合いの社員の方はかなり頻繁に朝帰りをしており、自分には体力が追いつかないだろうと感じていた。ただコンサルという職種自体の志望度は依然として高いままだったので、他のコンサル会社での専攻を進めることを優先することにした。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
外資は基本的にインターンが選考過程と直結している。このインターンシップでも、参加者の発言や行動をメンターが観察しており、後日本選考のプロセスに乗ることができる人が決まったようだ。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
後日、交通費や報酬(奨励金という名)が振り込まれる。インターンシップ参加者の発言や行動などによって本選考のプロセスに乗ることができる人が決まるようだ。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
外資コンサル、外資メーカーを中心としてみていた。具体的にはベイン、アクセンチュア、P&G, ロレアルなどである。留学経験などを踏まえ、自身には社風がよく年功序列によらない関係があっているだろうと想像していた。なので、説明会などを通じて社員さんを魅力的に感じるかとうか、優秀な同期になりそうなメンバーがいるかのポイントも考慮していた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
志望業界の変化は特にない。ただ、自身の中でBCGという選択肢はなくなったので、その分コンサル会社だけに特化するのではなく、外資メーカーなどもきちんと検討しようという思いは強くなった。そしてその際、仕事とプライベートの両立がきちんと測れるかどうかも自身の就活の軸として大事な要素になっているということに気をつけるようにした。
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決算月 | 12月 |
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