
23卒 本選考ES
医薬開発職
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Q.
志望動機
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A.
貴社を志望する理由は2点ある。 1点目は、貴社の医薬品開発に対する誠実さに魅力を感じたからだ。貴社の説明会に参加した際、「営業上の利益と倫理的価値が相反したら、迷わず倫理的価値を優先しそれに従った行動を取る」という企業文化があることを伺った。治験で最も重要なことは、患者様の安全を担保することだと考える。上記のような企業文化がある貴社でなら、自身が重要視する「患者様に配慮した臨床試験」を遂行できると感じ、志望する。 2点目は、精神疾患の医薬品開発に携わりたいからだ。私が高校生の時、母がうつ病を発症した。当時の母は、うつ症状で感情の制御ができない状態であった。当時家族で看病に当たっていたが、母だけでなく看病を行う家族のQOLも下がっていた。そこで私は、精神疾患の医薬品開発に携わり、患者様とそのご家族のQOL向上に努めたいと考えた。その点貴社は「レクサプロ」や「グランダキシン」といった精神疾患に対する医薬品開発に注力し、精神疾患の患者様とそのご家族のQOL向上に貢献している。自身も貴社の開発職として、安全かつ迅速な臨床試験の遂行により、精神疾患の患者様に画期的な医薬品を届けたいと考え、志望する。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは、「相手の立場に立って物事を考え、相手に合わせた関わり方ができる能力」だ。この強みを活かし、研究室で先輩と後輩の間で生じた衝突の解決に貢献した。この衝突は実験中の後輩の態度が悪く、それに対し先輩が怒鳴ったことで生じた。衝突の解決に向けて、私は両者と話をした。まず先輩は怒りが収まっていない状態であったが、このままでは正確な話を引き出せないと考え、私は先輩に冷静になるよう促した後に、怒鳴った理由を聞き出した。次に後輩に話を聞くと、後輩は意見を言いづらそうな様子があった。そこで会話の内容は2人の間に留めることを約束し、後輩を安心させた上で衝突時の詳細を聞き出した。両者の意見を聞く際は、自身が共感した点と問題だと感じた点を伝え、衝突原因を明確にした。その後、後輩から先輩と和解したいという相談を受け、和解の場を取り持つことにした。和解の場では、先輩がまず意見を発し、その後に後輩が意見を発した。この際、後輩が先輩の前で委縮してしまい、意見に詰まっていた。事態の解決には、正確な意見交換が必要だと考え、私が後輩の意見に補足を加え、後輩の意見を伝える補助を行った結果、両者は無事和解に至った。 続きを読む