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日本光電工業株式会社

【技術力で健康を守る】【23卒】日本光電工業の技術・研究職の本選考体験記 No.35194(非公開/男性)(2022/7/13公開)

日本光電工業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒日本光電工業株式会社のレポート

公開日:2022年7月13日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 2次面接
職種名
  • 技術・研究職

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
  • パナソニックホールディングス
  • コニカミノルタ
  • キヤノン
  • PHC
内定先
  • 未登録
入社予定
  • 未登録

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

2次選考まではオンラインでした。

企業研究

ホームページと、企業のマイページにある3本の会社説明会の動画をしっかり見て、どのような企業なのかを十分に理解しました。また、医療に関する社会問題などにも目を配っておくようにしました。そのためには、普段からインターネットで医療問題を検索し、自分なりに調べるようにしておきました。医療機器メーカーも色々あり、日本光電が何に強みを持っており、どのような医療フェーズに寄与しているかを踏まえながら、選考対策をすることが非常に重要だと感じました。面接では、研究で身に着けたあなたのスキルがどのように生きるかなど、具体的な質問もあったため、自分が学生で身に着けたスキルと企業へどのように生きるかなども意識する必要があった。

志望動機

高度な医療分野を支える独自の技術を持つ貴社で、技術の力で人々の健康を守りたいと考え志望する。診断を支えている技術力を学び、エンジニアだからできる医療への貢献に気づきました。そして、現在の研究では、診断にAIを活用することで、災害時の医療課題を解決する技術の開発を行っています。医療のあらゆるシーンで扱われる装置をとおして、私の想いが実現できると考えています。貴社は、医療の入り口から出口までと、幅広い臨床現場で用いられる医療機器を手掛けている。また、そのどれもが現場で欠かせない存在となっている。そんな医療機器を生み出す貴社だからこそ守れる健康があると考えています。以上より、技術の力で人々の健康を守りたいという私の想いを実現できると確信し、貴社を志望する。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年03月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

研究内容・得意な科目・分野・長所・趣味・生時代に挑戦したことについて、取り組んだ理由、目標、自身の役割、その成果を含めて・上記の経験の中で、壁にぶつかった時どのように考えて行動し、成果に結びつけたか・集団で1つの目標に向かって行動した経験を教えてください・志望動機

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

web入力

ESを書くときに注意したこと

一貫して、結論ファーストで簡潔に書くように意識しました。

ES対策で行ったこと

就職サイトに載っているESを参考にして、自分のESの改善を行った。また、友達やOBの方に添削してもらった。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議

WEBテスト 通過

実施時期
2022年03月 上旬
実施場所
テストセンター
通知方法
メール
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

他の企業で練習を行い、またボーダーが高い企業で使いまわして、通過するかで結果を推測し、いい点数であると確信できた結果を使いまわした。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、英語

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

覚えていない

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2022年03月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事と技術者
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

特になし

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

話の論理性が評価されていると感じました。実際に、その点を評価する1つと伺いました。注意したことは、結論ファーストと簡潔に話すことです。

面接の雰囲気

男性と女性がおり、一見圧を感じました。しかし、実際に面接が始まると笑顔も交じりながらでしたので、総じて和やかでした。

面接後のフィードバック

非常に論理的な説明でわかりやすかったです。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

どうして医療業界なのか

技術の力で人々の健康を守りたいためです。幸いなことにこれまでに、私自身や身内が医療にお世話になったことはありません。しかし、友達の話や講義、メディアを通して、病に苦しむ患者、もう少し早く病気を発見し対処できれば守れた命を目の当たりにして、強く心に刺さるものがありました。しかし、これまではそれらを守るのは医療従事者でけだという、偏った考えがあり自分にはどうしようもないと思っていましたが、大学の講義や自分自身の研究を通して医療を支えている技術力を学ぶことで、エンジニア、技術者だからこそできる医療への貢献があると気づきました。そんな技術を通して、エンジニアとして一人でも多くの健康を守りたいと思い、医療業界を志望しました。

学生時代に頑張ったこと

本学初となる他専攻からの大学院試験の合格です。大学で、医療を支えている技術力を知り、工学を学んでいる私でも、疾患を予防し健康を守れることを知りました。そこで、診断支援ツールを研究するために、国家試験を模した科目を含む他専攻の大学院試験の受験を考えました。合格のためには、主専攻で4年間かけて学ぶ科目を、半年で学ぶ必要がでした。他専攻からの進学は前例がなかったため不安でした。しかし、目標の難しさを理由に挑戦しないで、諦めたくはなかったため、受験を決意しました。短期間で試験範囲を網羅するための学習の効率化と、膨大な学習量を乗り越えるメンタルの維持が課題でした。効率化には、教授や院生に勉強方法や入試対策の助言をもらうなどの情報収集を行いました。メンタル維持には、必ず合格するという強い気持ちで成し遂げました。その結果、進学に成功しました。今後も、愚直に努力できる性格を活かして、難しい目標にも決して諦めず挑戦します

2次面接 落選

実施時期
2022年04月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
人事
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

特になし

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

特にありません。面接時間が15分で、面接官がおしゃべりな方で、半分以上面接官がお話されていました。そのため、あまり自分をアピールできませんでした。反省点としては、非常に和やかな雰囲気すぎるので、気を抜きすぎてしまったことですので、その点は注意すべきだとおもいます。

面接の雰囲気

とても和やかでした。面接官の方はずっと笑顔でした。そのため、一切緊張することなく面接を受けることができました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

研究内容についておしえてください

災害時のDVTという病気の早期予防法確立に向けた研究を行っています。災害により余儀なくされる窮屈な避難所では、DVTの発症が懸念されています。遷延しやすいという特徴があるため、早期予防が重要となっております。現地では、医療従事者が避難所を巡回してエコー検査を行っていますが、孤立・点在する避難所全てを網羅することは非常に困難です。そこで、私は被災者自ら超音波エコーを手に取って、検査を行いDVT発症リスクが自動で計測されるツールが有れば、早期予防が実現できると考えました。本研究では、そのツールの実現に必要となるよそ技術の1つに位置し、エコー動画ないから診断に適した、静脈が明瞭に写っている画像を自動で識別する方法の開発を行っています。その、自動化にはAI技術の1つである深層学習で目指しました。まず、エコー検査を行い、取得したエコー動画を画像に分割し、その画像を既存の分類モデルに学習させることで、本研究の分類に適した新しい分類モデルを作成しました。その性能を評価した結果、1に近いほど良い性能を表すAUCが0.87と、良好な性能をもつ分類モデルを作成できた。今後は、分類した画像の中から静脈領域を自動で特定する技術の開発を行います。

取得した画像処理エンジニア検定について教えてください

画像の幾何学的な処理の理論や、光の学の光学や動画処理法、フィルター、機械学習について問われる検定です。学生の人はあまり受けてはいない印象で、画像に関するお仕事をされている社会人の方が受ける検定だと思います。難易度は、標準と発展があり、私が受けた発展は合格率30%でした。検定を通してよかったことは、漠然と画像処理について勉強するよりも、目標を立てて取り組む方が効率よく学べたことと、また客観的な評価を得ることができるため、自分自身の画像処理に対する理解度を、客観的に評価としてわかることができたことです。また、研究では、実際に画像処理する機会があり、どのような手法でどのようにパラメータを変更するとどうなるかなど、デフォルト値ではなく、自分なりに考察して行うことができた。

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日本光電工業の 会社情報

基本データ
会社名 日本光電工業株式会社
フリガナ ニホンコウデンコウギョウ
設立日 1951年8月
資本金 75億4400万円
従業員数 6,114人
売上高 2254億2400万円
決算月 3月
代表者 荻野 博一
本社所在地 〒161-0031 東京都新宿区西落合1丁目31番4号
平均年齢 42.5歳
平均給与 925万円
電話番号 03-5996-8000
URL https://www.nihonkohden.co.jp/index.html
NOKIZAL ID: 1137853

日本光電工業の 選考対策

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