【差別化と簡潔さが鍵】【21卒】ＩＨＩ検査計測の総合職の最終面接詳細 体験記No.10421（上智大学/女性）（2020/7/6公開）

しっかりと他社との差別化を図った上で、志望度を伝えることが大切であると感じました。また、質問に対して、一分半程度に簡潔にまとめて回答したことも評価されたように感じました。

温かい雰囲気の面接だったので、緊張せずに話したいことを伝えられました。逆質問の時間もあったので、聞きたいことを聞けました。

あなたが大切にしている考えや信念を教えてください。

私は日頃、「継続は力なり」という言葉を大切にして、常に行動しています。
具体例として、二つのアルバイトとボランティア団体の活動があるにも関わらず、大学から、学業優秀賞を受賞しました。
私は日ごろの勉強に対して以下を徹底していました。まず一つ目に、毎日必ず授業に出席し、疑問点はすぐに友人や教授に質問しました。また、二つ目に課題を作成する際には、授業内容のみならず様々な資料を参照し、多角的な視点から考察しました。三つ目としては、テスト前に、綿密な勉強計画を立てて丁寧に勉強し、一度も山を張らずに試験に臨んできました。
今後もあらゆる課題や目標に対して、地道な努力を大切にして挑戦していきたいと考えています。

当社に興味を持った理由を教えてください。

わたしが御社に興味を持った理由は「検査計測技術に魅力を感じた」からです。特に、私が魅力を感じた理由は二つあります。第一に、「当たり前の生活」を根底から支える役割を担っているからです。つまり、検査計測が身の回りにあるあらゆる製品の状況を数字等で可視化し、品質・性能・安全性を担保するからです。私は、不自由のない日常生活を支えたいとの思いがあります。二つ目は、「技術の進歩に貢献し、あらゆる産業・社会の発展に寄与する」という役割に惹かれました。検査計測機器は様々な企業の研究開発部門で活用され、次世代の技術創出の一翼を担います。検査計測機器は新しい技術が、実際に社会に対して新しい「当たり前」を創出していくために欠かせないと考えています。