1次面接
【学生の人数】3人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】特に話しやすかったり、面接官が積極的に学生に会話をふったりするといった雰囲気の面接というわけではないが、極めて一般的な一問一答型の面接であり、圧迫面接ではなかった。【なぜ化学メーカーの中でも弊社なのですか。】「まず、化学メーカーの中でも、エチレンなどの大量生産の化学品を扱う総合化学メーカーではなく、各社の技術力で競合と差をつけることができる中間素材メーカーを志望しました。さらに中間素材メーカーのなかでも、御社の研究開発に注力し、将来に投資を惜しまない姿勢に魅かれました。今後次々生まれるであろう貴社の新しい技術を、営業として世の中に広めたいです。」と回答した。まずは化学業界の中で中間素材メーカーを選んだ理由、その後に企業を選んだ理由を話すことで、大きいところから具体的なところに落とし込み論理的に聞こえるよう心掛けた。【入社後やってみたい仕事を教えてください。】「私は国内や海外での営業・マーケティングに携わりたいと考えています。御社の営業として国内外のお客様と密に関わり、契約交渉や製品の提案を行うことで、顧客への貢献や、御社の海外市場拡大の手ごたえを肌で実感したいです。またその他に購買として、事務系ながらも御社のものづくりに直接関わることによって、御社の製品の質や技術力の向上に貢献したいです。」と回答した。ESに書いた志望理由と一貫性があるように注意した。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】学生一人あたりの時間は長くなかったが、その中で志望動機、入社後やりたいこと、学生時代がんばった事などをバランスよく質問していたため、学生を総合的に判断していたように感じる。あまり面接官の学生の話に対するリアクションが大きくなかったため、どのような話や体験に興味を持ち、評価しているのかはわからなかった。
続きを読む