16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 昭和女子大学 | 女性
- Q. ・学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
私が力を入れて取り組んだ事は英語学習です。2年次にボストンで語学研修を10ヶ月行いました。初めは語学力よりも自信や勇気がなかった為、自分から話しかける事に苦労をしました。しかし、英語のスキルよりも伝えようとする姿勢が大事だと友達と話していく中で気づきました。それから相手の目を見て自分の言っている事が伝わっているか確認したり、理解できないとわからないとはっきり言うようにしました。座学では勉強法を見つめ直し、苦手であった英語の本を毎日読みました。結果、TOEICのスコアを300点上げることが出来ました。 続きを読む
- Q. ・自己PR
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A.
私の強みは人を巻き込む力があることです。様々な人と出会い自分を成長させたいという意欲がある為、自分からコミュニケーションをとりにいく事を意識しています。東日本大震災のボランティアに行った際に、自分の年下から年上までなかなか話す機会が無い方々と交流しました。それぞれの意識や行動力が異なる為自分にない物を知る事が出来、初対面にも関わらず尊敬や関心できる方に出会いました。私がやるべき事はボランティアを通して吸収したものを他の人に伝えることだと考え、自分の感情を混ぜつつ大学の友人に話をしました。その友人は私の話をきっかけとして、ボランティアに参加し自ら行動を起こせるようになったという話をしてくれました。自分がアクションを起こすことによって、周りの人が興味や関心を持ってもらえるのだと実感しました。 続きを読む
- Q. ・学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
高校2年次に東日本大震災を実家の千葉で被災しました。テレビで自分と同じ年代の子が生活もままならない姿を見て、住む地域が違うというだけで私は普段通り学校に通える事にもどかしさを感じたことがきっかけでボランティア活動に力を注ぎました。「イマ、ココプロジェクト」という一週間漁師のお宅にホームステイをし、漁業の復興をお手伝いするプロジェクトに毎年参加しました。自分から積極的にいく事も大切ですが、相手の話をしっかり聞いて受け止める事を心掛けました。その姿勢によって、メディアでは取り上げられない現地の方の生の声を聞くことが出来ました。まさに百聞は一見にしかずという事を痛感しました。また、毎年同じお宅を訪れることによって復興状況の把握だけでなく、人と人の付き合いを深めることが出来、今では家族ぐるみの交流が生まれました。この経験から、人と寄り添うことで信頼を築くこと、人との出会いの大切さを学びました。 続きを読む
- Q. ・当機構を志望された理由をお書きください。(400字)
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A.
私は自分が行動する事によって、人のためになる仕事がしたいと考えています。東日本大震災のボランティアをした際、現地の方に泣きながら感謝をされ、私でも人のために出来る事があるのだと思った事がきっかけです。貴社の説明会で震災復興支援を行っているとお伺いし、私自身の経験を振り返りました。震災ボランティアに行った時に漁師の方がわかめの注文が震災前よりおおいに減った、とおっしゃっていた事を思い出しました。実際は石巻で収穫されるわかめには放射能の心配がないにも関わらず、風評被害の影響であるという事でした。中小企業ではこういった状況を自力で打開する事は難しいため、なんとか力になりたいと強く思った出来事でした。貴社は震災復興支援を含む中小企業をサポートしているので、私も共に中小企業・地域を活性化させ日本をより元気にする一員になりたいと思い志望いたしました。 続きを読む
- Q. ・当機構について、直接あるいは書籍、資料、Web、メディア等を通じて理解されていることについて具体的にお書きください。(400字)
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A.
貴社は国・自治体、支援機関、金融機関、各研究機関と連携し、国内の中小企業である約385万社を対象にサービスを提供し、日本作りに貢献しています。起業期だけ手伝うのではなく、起業・創業期(新事業展開)、成長期、成熟期と企業の成長を一貫してサーポートを行っています。中小企業が発展すると、地域も活性化すし、更には日本全体の経済がよりよくなります。そのために人材育成、情報提供、ワークショップ・海外展開、といった様々な視点からサポートを行っています。こういったサポートがあるため、中小企業同士の交流も生まれ、貴社のサポート+α(中小企業の結束)が原動力になるのではないかと思います。実際に5名の社員の方とお話をする機会があり、各々が共通しておっしゃっていたやりがいが公的機関であるため純粋に中小企業をサポート出来るとおっしゃっていました。また、社風はアットホームで協調性が強いといった事を知る事が出来ました。 続きを読む
- Q. ・あなたが「誰か(家族以外)」のために起こした行動とその結果について具体的にお書きください。(400字)
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A.
石巻に住んでいる漁師の家族のために漁業復興のお手伝いをした事です。きっかけは東日本大震災の復興ボランティアをしつつ現地の方と交流を深めたいという思いから、自分でボランティアを探し出しました。わかめ漁の水揚げから加工までの一連の流れを行いました。現地の方とどう距離を縮め、何を求めているのか相手の立場になって考える事が大事だと考え、自分から積極的に動くだけでなく、人の話をしっかりと聞いて受け止める姿勢を心掛けました。その結果、一人でわかめの詰め込み作業を任せて頂く場面があったり、「次はいつ来るのか?」といったお言葉を頂けるほど信頼して頂きました。また、今では家族ぐるみの交流が生まれ、文通や電話で気軽に連絡を取り合う関係になりました。この経験から、当事者意識を持って自分の家族のように接する事で信頼関係を築いていける事を学びました。 続きを読む