22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 同志社大学 | 男性
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Q.
学業について
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A.
中小企業の廃業問題について、「経営者の高齢化と若年後継者への事業承継」というテーマで研究しています。廃業問題を解決するにあたり、経営者の若返りが必要であると論じています。その上で、若年後継者への適切な事業承継の方法について検討しています。本研究では、「ベンチャー型事業承継」を、廃業問題に対処し会社を存続させていくうえで、有効な手段であると考え、その内容や課題について詳しく検討しています。 続きを読む
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Q.
大学生(院生)生活において学業以外で励んだことを紹介してください。
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A.
光回線の営業のアルバイトに励みました。総合スーパーで通行人に抽選会参加を呼びかけ、引き換えのアンケートに答えてもらいながら営業を行います。最初の頃は、ほとんど契約を獲得できませんでした。そこで、先輩スタッフの営業に同席しながら、ノウハウやコツを学びました。その上で、自分なりの工夫を加えました。また、その都度振り返りながら試行錯誤を繰り返すことで、入社後半年で営業成績上位3割にランクインできました。 続きを読む
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Q.
あなたのセールスポイントと、それを当機構でどのように活かしていきたいと思うか、教えてください。
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A.
セールスポイントは傾聴力です。光回線の営業のアルバイトで発揮されました。光回線は多くの家庭で普及しているため、簡単には契約を獲得できません。そのような状況でも納得していただくため、お客様本位の営業を心掛けました。具体的には、お客様のお困りごとや不満点をたくさん質問しました。そうすることで、サービスをひたすら訴求するのではなく、お客様のニーズに合わせた提案できるようになりました。結果、契約獲得数増加につながったほか、お客様から高い満足度を得られるようになりました。貴機構でも、中小企業者の方の声に耳を傾けることで課題を把握し、ニーズに合わせた適切な支援を行うことで、発展の後押しをしたいです。 続きを読む
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Q.
昨今の中小企業を取り巻く課題について、あなたの認識を教えてください。また、それを踏まえた上で、あなたが中小機構を志望する理由を教えてください。
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A.
経営者の高齢化と後継者不足に伴う廃業・事業承継問題を課題として認識しています。直近の調査では、60歳以上の経営者の5割超が将来的な廃業を予定しており、そのうち3割が後継者難を理由にしています。この状況を放置すれば廃業問題が進行し、雇用喪失や経済損失、分業体制の崩壊や技術の断絶など、社会に大きな影響を与える恐れがあります。また昨今のコロナ禍で、廃業問題に拍車がかかることも危惧しています。私はこの問題を解決するため、時代や情勢に合わせた事業承継支援を行う必要があると考えています。その上で、第一の志望理由は、貴機構では事業承継を含む様々な支援を行え、中小企業の活動と働く人々の生活を豊かにできるからです。第二の志望理由は、様々な業務に携われるため、自身の成長に繋がるからです。貴機構では、研究で学んだ知識と、アルバイトで発揮された傾聴力を活かし、どんな時も中小企業に寄り添い、課題解決を行いたいです。 続きを読む