【22卒】京王電鉄の冬インターン体験記（理系/事務系総合職）No.13835（千葉大学大学院/男性）（2021/4/16公開）

インフラ業界に興味を持っており、中でも鉄道業界に関心が高かったため、興味をもった。関東の私鉄各社で、事務系総合職の冬インターンを募集している企業が少なかったため、数少ない募集している企業であった当該企業に応募した。

インターンの前に鉄道業界全般について調査し、コロナが流行している現状でどのような人材が必要とされているか学び、それにあった人柄をエピソードで伝えるようにした。

集団面接では積極的に発言する姿勢が重要視されていたと感じた。

エントリーシート → グループディスカッション → 最終面接

学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容を教えてください。/自己PRをお願いします。/あなたが学生時代に最も打ち込んだことを教えてください。/あなたがインターンシップで経験したいこと、学びたいこと、それらを今後どのように活かしていきたいかを教えてください。

webで入力

マイページから提出

質問項目が多かったので、一貫性があるか留意した。

同じ業界を受けていた学校の先輩のエントリーシートを参考にするとともに、添削をお願いして改善するようにした。

なし

会社説明→GD→集団面接

コロナ下で取り組むべき施策は何か

はじめにテーマが与えられた後、5分間各自で案を考える時間が与えられる。その後、5分程度メンバーとアイスブレイクをする時間が与えられる。そして休憩を挟んだ後、別のルームに移動しディスカッション、発表の順である。

積極的に発言する姿勢があるか、短い時間でまとめようとする姿勢があるか、評価されていると感じた。

なし

GD後にそのまま集団面接

面接にしては意外なほどアットホームな雰囲気で行われた。面接というよりは「座談会」くらいの雰囲気で、人事の方は終始笑顔だった。

6人の集団面接だったため、あまり時間を回答に取りすぎず、結論ファーストで簡潔に答えるようにしたところが良かったと思う。また、挙手制で発言する際、はじめに手をあげる積極性を崩さなかった点も良かったと思う。

GDの反省を教えてください。

グループディスカッションのよかったところは、全員が対等に意見を言い合えたところでした。その理由として、事前のアイスブレイクの時間に交流を深めることができたことが大きいと考えられます。反対に悪かったところは、はじめに意見が拡散してしまったところでした。これは事前に前提条件を確定しないまま進んでしまったことが原因で、あらかじめ認識を共有しておくべきでした。

鉄道業界を志望する理由を教えてください。

鉄道業界を志望する理由は2点あり、
1つ目は、幼い頃から鉄道への興味があるからです。
地図を見るのが好きな私は、街と街をつなぐ鉄道に興味があり、地図に残る仕事として鉄道のインパクトの大きさに感心していました。
2つ目は、研究を通じて鉄道の重要性を感じたからです。
都市を運営する中で鉄道は面的にインフラをもち生活全体をデザインできる点で重要だと知り、都市づくりに鉄道業界から携わりたいと考えるようになりました。

GDのフィードバックのみ

なし

ウィズコロナ・アフターコロナで鉄道業界が取り組むべき施策は何か考えるグループワーク

新型コロナウイルスの流行を踏まえて、鉄道会社として取り組むべき施策の方向性を考えるグループワークに取り組んだ。1日目は短期的に取り組むべき施策について、2日目は長期的に取り組むべき施策について4人1チームで議論し提案を行った。

鉄道営業で施策を考える上でのノウハウ

ウィズコロナ・アフターコロナで鉄道業界が取り組むべき施策は何か

1日目にやったこと

業界に関する説明、鉄道営業部に関する説明を聞いた。次に、ウィズコロナとして、短期的に取り組むべき施策についてグループで議論した。最後には班員全員でプレゼンした。

2日目にやったこと

アフターコロナとして、長期的に取り組むべき施策についてグループで議論した。グループワークのメンバーは前日と異なった。発表と休憩ののち、社員と座談会を行い、質問をした。

鉄道営業部の社員

なし

社員の方はグループワーク中はずっとついてくれており、何かわからないことがあればなんでも質問できる環境だった。また、グループワーク後には自由に質問をできる時間があったので、社員の人柄も含めて社風を知ることができた。

１日目、２日目ともに、グループワークの時間が約90分と限られていたため、短い時間の中で複数人の意見をまとめて発表できる段階まで持っていくのが大変だった。グループワーク以外の時間に関しては、社員の方が気さくな雰囲気でとてもアットホームだったので苦労はなかった。