【鉄道業界の舞台裏を知る】【23卒】京王電鉄の夏インターン体験記（理系/技術系3dayインターンシップ）No.28516（非公開/非公開）（2022/7/5公開）

鉄道業界に興味を持っており、その中で利用したことがある京王電鉄について深く理解することが出来たらよいと思い応募した。選考を突破しインターンシップに参加できれば対面形式での開催だったため、企業の雰囲気を知れると思った。

企業が公開しているコーポ―レートレポートを熟読し、そこに書いていたことESや面接に反映できるように準備を行った。

人事の方が一緒に働きたい人にインターンシップに参加してもらったという趣旨の発言をしていた。

企業説明、現場見学、個人ワーク・発表

一日目は企業説明やアイスブレイク、現場見学。二日目は現場見学と個人ワークのテーマ発表、プレゼン準備。三日目は個人ワークの発表、社員の方との座談会。

技術系社員の日頃の業務内容、夜勤などの頻度も知ることが出来た。

最寄り駅の駅舎の改修工事を行う。その工事の概要を発表せよ。

1日目にやったこと

企業説明、土木系の社員の日頃の業務内容の説明、現場見学を行った。現場見学では、実際に耐震補強工事が行われた橋梁へ行き、詳しい説明を受けた。移動時間などに社員の方と談笑することが出来た。

2日目にやったこと

一日目に続き現場見学を行い、その後、本社に戻り、個人ワークの内容の発表と発表準備があった。現場見学は、橋梁の架け替え工事とのり面の補強工事の二種類の工事の見学を行った。

3日目にやったこと

個人ワークの発表と講評がメインであり、その後座談会が行われた。座談会では課長クラスの社員に話を聞くことが出来、若手社員からは聞けないような話も聞くことが出来た。

技術部課長

なし

対面での開催で現場見学が多かったこともあり、移動時間が多かった。そのため、移動時間中に社員の方とざっくばらんに話を聞くことが出来、社員の雰囲気も知ることが出来た。明るい社員がいいかったのが印象的だった。

三日目の発表のために家でプレゼン資料を作る必要があり、時間が少なく大変だった。私は家から本社まで遠くなかったため作業の時間もある程度確保できたが、他の参加者の中には、家が本社から遠く十分に作業時間が確保できていない人もいた。発表時間はそこまで長くなかったが社員の方も聞いているため緊張した。

3日間行動を共にしたこともあり、中を深めることが出来た。この時仲良くなった参加者と就活の情報を交換することが出来たりしたので有意義だった。

対面での開催で、直接社員の方と話すことが出来たのが良かったと感じた。現場から現場への移動時間で実際に社員の方がどのように働いているかをざっくばらんに聞くことが出来、働くイメージをより具体的にすることができた。座談会でも年次の高い社員にお話しを伺えて大変参考になった。

基本的に技術系では専門の分野の内容が中心にはなるが、そこまで高度な知識を求められることはない。京王電鉄についてもっと下調べすればよかったと現場の説明を聞いていて思った。

社員の方と接する時間が長く、企業の雰囲気を肌で感じることが出来たため、自分が働くイメージがついた。また、現場見学を多く行ったため、実際に働いている社員の方を見ることが出来たのが大きかったと思う。対面での開催でしかできない経験が出来たので良かったと思う。

アットホームな雰囲気を持つ企業で、社風が自分に合っているとその時は感じた。また、インターンシップで行われた個人ワークの発表でよい評価をしていただき、このままうまくいけばという気持ちにはなった。また、企業の情報などインターンシップに参加しないとわからないことが多かったと思う。

インターンシップに参加する前は、堅い企業というイメージがあったが実際にインターンシップに参加してみるとフランクに話しかけてくださる社員方が多く、企業の雰囲気が非常に良いと感じた。また、沿線がコンパクトであるため設備投資を効率的に行えるのもよいと思った。

インターンシップに参加後の懇談会でグループディスカッションの練習や人事の方と話す機会があったためかなり有利になると感じた。インターンシップに参加後に手配されるOB訪問でもざっくばらんに様々な話を伺うことが出来本選考を勝ち抜くうえでかなりのアアドバンテージになると感じた。

インターンシップに参加前は、鉄道企業を中心に就職先を考えており、鉄道事業者を中心にインターンシップに応募ていた。志望企業はとりあえず乗車したことのある鉄道企業を中心にインターンシップに参加し、情報を得た。鉄道を小さいころから身近に感じ利用してきたこともあり事業内容というよりは小さいころからの憧れで業界を選んだ。

インターンシップに参加する前までは、私自身が専攻として学んでいる土木の知見をどのように生かして業務に携わるのかがイメージできておらず、鉄道企業に入って実際に何を成し遂げたいかが明確でなかった。インターンシップに参加後は実際の業務を深く知ることが出来、自分が鉄道企業に入ってできることをより明確にできたと感じている。