【22卒】デロイトトーマツコンサルティング合同会社の冬インターン体験記（理系/テクノロジーコンサルティング）No.14560（2021/5/18公開）

他に別の業界を受けていたが、練習のために選考の時期が早いコンサルティング業界を受けることにした。コンサルティング業界の中でも名が知れていて有名な企業のため、インターンの選考を経ることで練習になるかもしれないと思い応募した。また、興味があれば実際に本選考にも参加しようと考えた。

当該企業の選考を受けた先輩がいたので、面接でどのような質問を聞かれるか話を聞いたり、エントリーシートを参考にした。

学生時代の取り組みの原動力に関して深掘りされたので、行動に対する思いが見られていたと思う。

エントリーシート → 最終面接

インターン志望動機を教えてください。/学生時代に頑張ったことを教えてください。/自分の長所・短所についてエピソードをまじえて教えてください。/困難を乗り越えた経験を教えてください。またそこから何を学びましたか？

Webで入力

採用サイトのマイページから提出

各設問の文字数が割と少なかったので、簡潔な言葉で書くように心がけた。

当該企業の本選考を受けて内定をもらっていた先輩がいたので、その先輩が書いたESを参考にしながら志望理由を構成した。

なし

会議に入室→面接→退出

面接官はとても気さくな雰囲気で、面接というよりは懇談会のような雰囲気に感じた。質問に関しては鋭いものが多かった。

回答に対して、「なぜそう思ったか？」という質問を問われることが多く、今までの経験や志望理由を論理的に整理できているか評価していると感じた。

なぜコンサルティング業界に興味を持ったのですか？

コンサルティング業界に興味を持った理由は、大学での研究活動の経験があったからである。企業との共同研究を行うにあたり、企業の方々のニーズを汲み取り、研究室の学生とともにチームで研究提案を行ったことで、企業の方や社会に影響を与える研究を完成させることができた。このように企業への価値提供を通じて自己成長と社会貢献の双方を達成する経験を将来もしたいと思った。

学生時代に頑張った経験を教えてください。

大学の部活の団体戦に出場するために、1年間怪我対策を徹底したことである。もともとレギュラーになれていなかった私は、他の部員と比較してフィジカル面に課題があることを分析した。そこで、部のトレーナーのもとに自ら出向き、独自のトレーニング方法を教わった。さらにトレーニングの様子を部員やトレーナーに見てもらい、フィードバックをもらうことで常によりよい方法を模索し続けた。この結果目標を達成することができ、他者から学び正しい方向で努力すれば実を結ぶと学んだ。

なし

なし

貸しオフィス会社にコンサルティング提案に関するグループワーク

ワークの概要説明→グループワーク→発表・フィードバック

コンサルティングの考え方

貸しオフィス会社にコンサルティング提案をする

1日目にやったこと

パートナーの挨拶、会社説明、ワークの概要説明ののち、グループにわかれて自己紹介・課題のワークを行った。昼食時には、パートナーの方が学生の質問に答えてくださった。

2日目にやったこと

グループワークの続きを行った。グループワーク中は班についてくださるマネージャーの方との意見交換の機会もあった。昼食時は各セクションの社員の方が業務に関して詳しく説明してくださった。。午後は班ごとの発表とフィードバック。

マネージャー

なし

グループワーク中には2名のマネージャーの方がつきっきりで見てくださっていたので、わからないことがあれば気軽に質問できた。懇親会の後には、2日間のワークを通じて学生の性格や長所短所を明確に分析していて、頭の良い人はすごいと単純に思った。

最初の方はグループの中でも意見がまとまらないことが多々あったので、なかなか議論の進捗が生まれず大変だった。コンサルティングという職種の特性上か、マネージャーの方から時間管理を徹底的にやるように言われており、細かく分けた短時間で成果を議論を進めることに苦労した。