20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 岐阜大学大学院 | 女性
-
Q.
大学(院)時代に力を入れて取り組んだこと(400字以内)
-
A.
大学で私が力を入れて取り組んだことは、大学4年間行ってきた大学弓道です。その中でも特に、大学3年生の時に女子責任者という役職についた際、リーグ優勝・昇格という目標を達成するために、私は2つのことを努力しました。一つ目は「自分が強くなること」です。練習量を倍以上に増やし、本や先輩方から知識を積極的に身につけることで、試合では常にチームをリードする立場にいました。二つ目は「全員で強くなる雰囲気づくり」です。一人で練習することがないように常に全体の状況を把握し、積極的に意見交換できる環境を整えました。結果として優勝にはあと1本及びませんでしたが、これまでの努力から部員の上下間の繋がりが深くなり、引退した後も相談してくれるような信頼を得ました。そのときに発揮した自分の特徴・長所は、決めたことをやり通す力と、人の気持ちに寄り添う力です。 続きを読む
-
Q.
当社を志望する理由を教えてください。(400字以内)
-
A.
3月5日に岐阜大学で貴社のブースを訪れた際に、「人々の充実した活動的な人生への貢献」を掲げて、食品事業だけでなくバイオ事業も行っているということに強い関心を持ちました。バイオ事業では基礎研究・創薬支援のワンストップサービスを行っているとお伺いし、素材の探索から人での臨床試験の一歩手前まで関われることに魅力を感じました。また、私が就職活動を行う上で軸にしている「研究」と「人の為になること」が叶えられるかもしれないと思ったことも志望した理由です。私は実験で手を動かし、知識をもとに考察することにやりがいを感じ、部活動やアルバイトでは相手のために行動することで感謝をもらえることに喜びを感じていました。今回ぜひ説明会に参加させていただき、貴社の取り組みや価値観などを深く知りたいと考えています。 続きを読む
-
Q.
研究のタイトル(40字以内)
-
A.
柴犬におけるイヌアトピー性皮膚炎の感受性遺伝子の探索 続きを読む
-
Q.
研究概要(400字以内)
-
A.
柴犬では他犬種と比べて遺伝的にイヌアトピー性皮膚炎(cAD)にかかりやすいといわれており、これは表皮バリア機能の低下と免疫システムの過剰反応によって引き起こされるとされています。本研究の目的は、柴犬においてcADと関連すると考えられる遺伝的な変異を発見することです。cADの感受性遺伝子変異が分かることで、cADを発症しやすい個体が産まれない交配や、cADを発症しやすい個体への早期対応などに役立てることができると考えています。本研究では、Cldn1遺伝子とIL1RL1遺伝子の2つに注目しました。cADを発症している柴犬と発症していない柴犬の血清からDNAを抽出して、PCRにより配列を増幅し電気泳動により増幅を確認します。その後PCR産物をシークエンスにより塩基配列決定し、対象とする領域に変異が生じていた場合、その変異のアレル頻度をcAD発症個体と非発症個体の間で比較します。 続きを読む