
24卒 本選考ES
研究開発
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Q.
1. 自己PRをお書きください。(400文字)
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A.
私は【圧倒的な粘り強さ】をもっています。 私の研究ではウイルスを使用します。しかし研究室で初の取り組みであり、必要な技術全てを自ら検討する必要がありました。そんな中、ウイルスの定量に苦戦し、教授からウイルスを用いない実験系を提案されたことがありました。しかし諦めたくないという強い思いから、50報以上の論文を熟読し具体的な解決策を提案することで、検討を継続する許可を得ました。検討の際に失敗したプレートを参考のため保管していたところ、200枚程になりました。粘り強く検討を続け独自のプロトコールを作成した結果、全実験系の確立に成功し、学会にて成果を報告することができました。教授からは「良い意味で諦めが悪い」と評価を得ることができました。このように私は、困難な目標も諦めずに達成することができます。貴社の業務においても、この「粘り強さ」を活かし、おいしさと健康に貢献できる人材になってみせます。 続きを読む
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Q.
2. オリエンタル酵母に入社して実現したいことを教えてください。(400文字)
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A.
【腸から健康になれる未来の実現】に挑戦したいです。 腸内環境は、免疫機能や脳の認知機能など、多くの生体機能に影響を与えることが知られています。また、酵母やその代謝物には、腸内環境を整える効果をもつものが存在することが明らかになっています。発酵食品の特徴として、乳酸菌や酵母など多くの微生物の食品中に存在することが挙げられると考えます。そこで、貴社の高い発酵技術と、私の食品の機能性に関する知識を活かし、高い腸内環境改善効果をもつ酵母およびその代謝物の探索に挑戦したいです。これによって、腸を介して様々な角度から人々の健康への貢献を目指したいです。また、発酵食品に大きな付加価値を与えることで、未来に発酵食品という価値ある「食」を届ける一助となりたいと考えています。これは、「発酵」を原点とし、他社にはない技術力とブランドを築いてこられた貴社だからこそできる、食による健康への貢献だと考えます。 続きを読む
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Q.
3. 研究概要についてご紹介ください。(800文字)
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A.
【背景】 「野沢菜および野沢菜漬けによる抗ウイルス効果」について研究を行っています。コロナ禍で、恒常的な感染症対策が必要とされています。そこで日常の習慣である「食」が注目されています。ウイルスに対する免疫において樹状細胞と呼ばれる細胞が重要な役割を果たします。樹状細胞は外来からの刺激をTLRと呼ばれる受容体で認識し、I型IFN(IFN)と呼ばれるタンパク質を産生します。IFNはISGsという遺伝子群の誘導を介し、抗ウイルス効果を発揮します。先行研究で、野沢菜は樹状細胞を活性化させることが示されました。しかし、IFNへの影響や野沢菜漬けの効果、およびその作用機序は明らかになっていません。そこで本研究では、「野沢菜および野沢菜漬けによる抗ウイルス効果」について明らかにすることを目的としました。 【進捗】 マウスより単離した樹状細胞に野沢菜抽出物(NZ)または野沢菜漬け抽出物(NZP)を添加しました。結果、樹状細胞におけるIFNの産生量および遺伝子発現が増加しました。さらに、主要なISGsの発現量がNZの添加で有意に増加しました。また、サイトカイン産生誘導に関わるTLRの同定を試みた結果、NZではTLR4欠損マウス、NZP刺激ではTLR2欠損マウス由来の樹状細胞でIFNの誘導効果が消失しました。よって、NZはTLR4を、NZPはTLR2を介して、抗ウイルス免疫を増強すること示されました。さらに、ウイルス感染細胞にNZを添加したところ、細胞内ウイルス量の有意な減少が確認されました。これにより、野沢菜による抗ウイルス効果の証明に成功しました。 【展望】 今後はマウスを用いた感染実験により、生体における野沢菜の効果を検証します。現在は、マウスへの野沢菜抽出物の投与量や投与方法の検討を進めています。将来的に、人での効果を検証し、「感染症予防効果をもつ機能性食品」の開発を目指します。 続きを読む