19卒 本選考ES
総合職
19卒 | 明治大学 | 男性
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Q.
学生時代、最も力を注いだことについてお書き下さい(全角800文字以内)
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A.
私が最も力を入れたのはテニスコーチのアルバイトです。小学校二年生から続けてきた◯◯の楽しさをより多くの人に共有したいという考えからテニスコーチを始めました。スクールではマニュアルは存在せず、全て自分でメニューから指導の方法、レッスン構成を考ました。小学生から大人のクラスを全て一人で担当しました。しかし、担当クラスの参加人数は少なく、技術向上によって上のクラスに上がるお客様はほとんどいませんでした。私はその原因を自分の知識不足からくる、お客様を型にはめ込んだ技術的指導の未熟さにあると考えました。そこでまず、知識を蓄積するために、雑誌や動画等による技術研究を行い、所属している体育会テニス部の友人たちとテニスにおける考えや経験などを意見交換しました。さらに他のコーチのレッスンに入り、お客様と共に指導を受け、知識の蓄積と同時に自分に活かせるものを模索しました。その中で、自分のレッスンにおいて、指導の一貫性がないことに気づきました。その場しのぎの短期的な視点での指導しかせず、長いスパンでの目標に向けた指導をしていなかったため、上達速度が遅かった。そこで、お客様に中長期的な目標を伝えていくことで、何を目指していくのかを明確にするように心がけました。これらの事からお客様それぞれに将来的な目標を提案し、その達成のために課題解決することを意識したレッスンを行うと同時に、蓄積した知識を活用し、お客様一人ひとりに合うように二人三脚で課題解決に取り組むことで技術向上につなげることができました。以上の結果から、担当クラスの平均人数が3人から6人に増えました。過去一年間で上のクラスに上げたお客様の数は20人を超え、そのうち4人は育成クラスという特別なクラスに上げることができました。私は以上のことから課題解決のために行動を起こすことで、様々な知識が増え、課題解決につながることを学びました。 続きを読む