19卒 本選考ES
総合職
19卒 | 明治大学 | 男性
-
Q.
これまでチームで成し遂げた経験と、その時あなたが貢献したこと
-
A.
私は準体育会テニス部で後輩の指導をチームで取り組みました。私達の執行学年では、半数が大学生からテニスを始めた初心者であり、下級生に技術指導が満足にできていないのが現状でした。そこで、私は誰もが同じレベルの指導を下級生にできるようにするという目的のもと、テニスコーチの経験を活かし、レギュラー陣と協力し、指導マニュアルの作成を目指しました。また、マニュアルの定期的な改善をするために、週に一回ミーティングを開き、課題点を共有し、解決策を議論し、提示していきました。そして、全体練習前に指導改善のポイント等をコート上で皆に共有するなど日々より良い指導をするため、取り組んできました。これらの取り組みによって、部全体の技術向上につながり、男女ともに目標としていた関東大会ベスト16を果たしました。以上のことから私はより良いものを作るため、他人と議論し、共有することで大きな成果につながると感じました。 続きを読む
-
Q.
今までの人生で一番苦労したこと(辛かったこと)と、それを乗り越えた経験
-
A.
私は高校のテニス部で部長を務めた経験が一番苦労しました。当時、部は男女一緒の活動だったのだが、私が部長になるのと同時に男女別の活動が決まり、部を一から作り直すことになりました。私はまず、部の方向性を決めるため、週2回の昼ミーティングを実施し、リーグ戦昇格というチーム目標、その実現のための個人目標を立てたのだが、目標を立てて満足した風潮が部に漂っていました。そこで、目標実現のため部活前後のトレーニング、外部コーチの招聘などの方策を提案し、自分から進んで取り組み、誰よりも練習に取り組むことで、目標達成に取り組む姿勢をチームに浸透させるよう心がけました。以上の取り組みによってリーグ戦昇格は果たせなかったが、チームの結束とやり抜いた達成感を強く感じました。今でも私の作った土台は引き継がれ、神奈川県でベスト8に進出する部に成長しました。このことから、チームで目標達成する難しさと同時にやりがいを感じました。 続きを読む