22卒 本選考ES
コンサルタント
22卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
◆当社の志望理由と、入社後に当社で実現したいことを教えてください。(500)
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A.
私は「アジア新興国と日本企業を繋ぎアジア全体の共栄に貢献する」という目標を達成するため、貴社を志望しています。この目標を達成するため、アジア新興国における日本企業のSCMに関わりたいと考えています。日本最大クラスの業容を誇り豊富なナレッジを持つ貴社でこそ、業務や企業の枠を超えたSCMという複雑な領域にも挑むことができると考えています。これを踏まえて貴社で実現したいことは二つあります。一つ目は、IT技術と製造業に対する高度な知見を身につけることです。サプライチェーンにおける課題は、業務効率化や複数拠点化等のオペレーション部分からマーケティング領域に至るまで様々です。こうした複雑な領域を扱える人材になるため、私は技術に対する高い専門性と、現場目線で顧客のニーズを捉えられる業界の専門性を両方身に付けたいです。二つ目は「企業や国境を超えた強力なマネジメント力」を養うことです。サプライチェーンの性質上、SCMでは、多種多様な利害関係者との協働が必須になります。この力を会得するため私は、貴社で様々なプロジェクトを経験し、多様な顧客や仲間と渡り合っていける「人間関係力」を培っていきたいと考えて」おります。 続きを読む
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Q.
◆今まで力を入れて取り組んだ内容を紹介しながら、あなたがどのような人物であるか教えてください。(500)
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A.
私は多様性の中でリーダーシップを発揮できる人間です。私がリーダーシップを発揮した経験として、インドの孤児院での教育支援ボランティアを挙げます。そこでは多国籍のボランティアスタッフに対して、30人程の子供達の教育が任されました。職員から具体的な仕事内容や教育方針等の指示は一切なく、まさにゼロベースの任務でした。しかし、国籍や価値観の異なるスタッフ同士の意思疎通が不十分だったことで、チームの統制がとれず、各々が暗中模索する数日間が続きました。限られた期間の中で結果を出すためには、メンバーの多様性を活かしたチームプレイが重要になると考えた私は、思い切ってリーダーシップをとりました。具体的には、「話し合いの設置」やメンバーの目線を合わせるための「共通目標設定」等の提案を行いました。これにより、メンバー間の議論が活発になりチームとしての強さが引き出されていきました。最終的には、仲間と作り上げた行動指針に沿ってボランティアを成功させることができました。このように私は、まず「論理」という共通言語でチームの課題を整理した上で各メンバーの強みを引き出すリーダーシップを強みとしています。 続きを読む
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Q.
◆大学・大学院における専攻分野とその内容を教えてください。 ※研究概要、論文実績、ゼミ等
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A.
私はゼミで国際政治を学んでいます。中でも私は、通信技術が国家間の覇権争いに用いられる現状に関心を持っていることから、米中テクノロジー冷戦について研究しています。例えば、HUAWEI社に対する米国の事実上禁輸措置が発生した構造の分析を通して、国家や民間企業が直面するIT時代のリスクについて考察を深めました。また、米中関係のみならず、こうしたIT時代に日本が直面するリスクに関して、安全保障や、民間企業のリスク管理等の観点から多角的に考察しています。 続きを読む
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Q.
◆上記で表現しきれないあなたの魅力を教えてください。
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A.
私には、自らの学びや成長のためなら如何なる環境にも飛び込む行動力と度胸があります。例えば、アフリカの文化に強い関心を抱いた私は、ナミビア共和国に広がるナミブ砂漠を四駆で単独横断した経験があります。その間は、自ら部族の住む村々を回っては、現地の文化を直吸収しました。こうした向上心からくる「フットワークの軽さ」こそが私の最大の特徴です。ビジネスシーンにおいても、目標達成に必要な知識や経験を得るため果敢なチャレンジを続けるコンサルタントになることで、この強みを発揮していきたいです。 続きを読む