
23卒 本選考ES
コンサルタント職
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Q.
今まで力を入れて取り組んだ内容を紹介しながら、あなたがどのような人物であるか教えてください。(500字以内)
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A.
私は、物事の今後や他人の思考に対する想像力が豊かな人物だと考えている。この強みを活かし、NPO主催の高校生向けクイズ大会を運営する際、大会の継続のために抜本的な改革を試みた。例年の大会では、各班の作業が滞って遅延していた。一方で当年は、協力企業から提供された会場の都合上、余裕のないスケジュールとなった。私は、高校生の豊かな将来のため、中立的立場から〇〇クイズを届けるという大会趣旨に賛同し、幹部となった。そのため、大会の遅延による協力企業との関係悪化や次回開催の中止は避けたい。そこで、仮説をもとに前年の物品表などを分析した。結果、全物品をまとめた表を物品班のみが所有する管理体制が遅延の原因だと分かった。ゆえに、物品班が物品調達後に各班用の物品表の作成と配布を行うことにした。その際、各班に多少の負担の受け入れを求めたが、煩わしく思われることがあった。そこで私は、各班の利害と感情を考慮し、直接的なメリットを提示した後に改革の目的共有を行うことで各班の協力を得た。改革の結果、大会当日は各班が手元の物品表を通じて物品班と共通認識を持つことができ、遅延のない大会進行に繋がった。 続きを読む
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Q.
大学・大学院における専攻分野とその内容を教えてください。研究概要、論文実績、ゼミ等(250字以内)
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A.
私は、〇〇法と〇〇法を扱うゼミに所属しており、「〇〇法上の規制に違反した者による議決権行使の制限の是非」について検討を行っている。〇〇法上の規制違反、特に公開買付規制の違反がなされると、残存株主の議決権等の共益権が害されることになる。一方で現状は、違反により必ずしも株式の取得自体が無効とされるわけではない。ここに、違反者による議決権行使を制限する必要性が生じると考える。今後は、対象とすべき違反や制限の内容、制限を請求できる主体の範囲といった論点について検討を深めたい。 続きを読む
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Q.
当社の何に惹かれたのかと、そのような考えに至った背景やきっかけを教えてください。(350字以内)
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A.
貴社のコンサルティング部門とシンクタンク部門との関係性と、人材育成に惹かれた。まず前者について、貴社ではコンサルタントと研究員が明確に区別されている一方で、両部門が協働するバーチャル組織が設置されるなど連携が盛んだ。よって、ビジネス領域のコンサルティングに専念しながら、企業単位の知見と政策に関する知見の双方を獲得、活用できる。この点で貴社は、〇〇での長期インターンを通じて、官民双方の知見をもって企業のポテンシャル発揮に貢献したいと思った私にとって魅力的だ。後者については、貴社のインターンへの参加がきっかけである。人材開発室等の制度や、説明会での「人材育成には自信がある」というお言葉、インターンにおいてチューターの方以外でも真剣に議論してくださった経験などから、貴社の成長環境に魅力を感じた。 続きを読む
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Q.
将来、当社でのコンサルティング業務を通じて、どのような対象に、どのような価値提供や貢献をしたいと考えていますか? (350字以内)
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A.
貴社では特に、介護・ヘルスケア領域のプロジェクトに携わりたい。なぜなら、当該領域の企業のポテンシャルの活用余地を肌で感じたからであり、ビジネスやその先の社会課題解決には官民の知見が不可欠な点で、貴社の強みが活かせるからだ。私は、介護事業を有する企業の〇〇業務を通じて、顧客接点を活用したサービス開発や顧客満足度の向上において、改善の余地がある企業が多いのではないかと考えた。また、当該領域における戦略策定には、政策や法令に関する専門的知識に加え、地域活性化や街づくりといった視点が必要だと考えている。そこで貴社では、介護・ヘルスケア領域における官民双方の知見や幅広いネットワークを活かし、その領域の様々な企業に対して新規事業開発や戦略立案の支援を行うことで、そのポテンシャルを引き出したい。 続きを読む