【財産を守る革新】【22卒】能美防災の総合職の本選考体験記 No.11866（千葉大学大学院/男性）（2021/4/28公開）

企業説明会

企業説明・紹介、社員座談会

企業の取り組みの様子や製品の情報が得られ、興味を惹かれた。また、社員座談会ではそれぞれの職の社員さんの話を聞くことができた。

私はすでに行われていた説明会をアーカイブという形で視聴しました。
ESを出す前に説明会の感想アンケートを提出する必要があったので必然的に見る必要はありました。説明会で一番興味を持ったことをアンケートに記入したところ面接でそれに関わる社員さんがいらっしゃったので選考を受けるに当たって非常に大事なものだったです。

志望動機/志望職種とその理由/学生時代に注力したこと（2つ）

採用サイトのマイページから提出

webで入力

読みやすい文章を書くようにひたすら心がけた。

まず自分で一通り書いて、それを友達や先輩に見て貰い内容や文章の構成をブラッシュアップしていった。語彙や言葉遣いは他人譲りのものではなく自分の言葉を用いた。

なし

SPIの参考書は比較的解けたので特に対策はしていない。

言語、非言語、性格

言語、25分程度
非言語、30分程度
性格、20分程度

なし

挨拶→面接→挨拶

質問にひとつひとつしっかり答えられたこと、終始明るい雰囲気で面接に臨めたことが評価されたのだと思います。

終始和やかな雰囲気だった。志望動機などの定番の質問のときは「テンプレートな質問なんですけど簡単に答えて下さい」と事前に言ってくれて答えやすかった。

なし

なし

学生時代に頑張ったことは何ですか？

A. アカペラサークルでオーディションを通過し出場できる舞台を目指しました。私は2・3年次に挑戦し全て落選しました。次の挑戦が最後となる中、私はどうしても諦めたくなかったため仲間とともに落選原因を分析しました。そして、使用した楽譜では演奏に力強さを持たせることができず、演奏が全体的に平坦なものになっていたという結論に至りました。そこで私は自分たちと同様な構成のグループの演奏を分析し力強さを発揮できる楽譜を作り上げました。その結果、メリハリのある演奏になり無事に目標の舞台に立つことができました。この経験から目標達成のために視野を広く持つことの重要性、チームでそれを成し遂げること喜びを経験しました。

Q. サークルの規模はどのくらいですか？
A. 200人程度です。

他の企業はどのようなところを志望されていますか？

私は御社の他に東京ガス、京葉ガス、東京電力ホールディングス、栗田工業、オルガノ、メタウォーターなどのインフラに関わる企業を志望しています。
その後志望度など、少し深掘りをされた。
Q. なぜそのような企業を志望されているんですか？
A. 私の就活の軸として人々の生活の当たり前を守りたい・支えたいという思いがあるため、そのようなインフラ企業を志望しています。
Q. あなたの就職の希望度として当社は第一志望ですか？第一志望群ですか？それとも第二志望ですか？
A. 第一志望です。
Q. 当社はあなたが挙げて下さった他の企業と比べると少し毛色が異なりますがなぜ当社が第一志望なのですか？
A. 文化財は一度失われると復興にかなりの時間が掛かる、もしくは二度と元に戻らないからです。

挨拶→面接→挨拶

評価されたポイントはあまり分からないです。
行動動機を深掘りされるので自己分析はしっかりやっておくと良いです。

人事部長と技術役員の一人は温厚そうな人だった。はじめは緊張をほぐしてくれた。もう一人の技術役員の人は少し厳しめな雰囲気だった。

なし

なし

当社でやりたいことはなんですか？

私は御社で新たな消火剤の研究開発をしたいです。私は首里城の焼失をきっかけに防災に興味を持ち、大学で学んできた化学の知識を活かせる消火剤の開発をしたいと思いました。現在文化財への消化設備の設置は、景観が崩れることや配線の配置、水消化による展示物への被害を懸念してあまり進んでいません。私はこの問題を解決できるような消火剤を開発したいです。
以降深堀
Q:開発開発を志望されているようで、現場や他の部署で様々な経験や知識を積んだ方が良いと思いますがキャリアプランについては何か考えていますか？
A:施工管理やメンテナンスなどの現場の仕事に携わることで機械の知識や設置されている箇所などをきちんと学び、その知識を元に消火剤に使う材料の選択などを考えていきたいです。

○○大学の○○学部に進学した理由は何ですか？

当時は薬学部に通いたかったのですが、自分の成績が足りなかったため、薬学部を諦めました。そして現在の学部に進学しました。
その後深掘りされました。
Q. なぜ薬学部を目指されていたのですか？
A. 高校3年次に有機化学を習った際、ベンゼンを元に様々な薬を作れる事に興味をもち志望しました。
Q. 大学の授業ではどの授業が一番面白かったですか？
A. 有機化学の授業です。
Q. それはなぜですか？
A. 高校化学では分からなかった反応の仕組みをたくさん知れたからです。
Q. 現在所属されている研究室は有機化学の研究室ではありませんが、なぜその研究室を希望されたのですか？
A. 学生実験の際に現在所属している研究室の先輩にお話を聞く機会があり、その研究内容が環境問題に貢献できるものであり、それに興味を惹かれたからです。