【損害保険の未来】【22卒】損害保険ジャパンの夏インターン体験記（文系/SOMPO　Web　College）No.14388（早稲田大学/男性）（2021/5/9公開）

人気な業界であるため、出遅れないようにひとまずESを出そうという軽い気持ちで提出をしました。
まだまだ、業界を絞り切れていなかったので出さないという選択肢がありませんでした。ESも軽いのでおすすめです。

特に何もしていません。他の会社での選考と同じようにやりました、ＥＳは結論ファースト、面接は端的に答える。これだけです。

テストとESのみでしたし、かなりの大人数が参加してたので気軽に参加できるとおもいます。

自動車事故が起こった際に誰がどれだけ損害責任を持つのか？

基本的には、人事の方からの講義が行われていました。

自動車事故が起こった際の対応。

損害保険サービスを理解する。

1日目にやったこと

ほとんど会社説明会と変わらないようなインターンでした。人事の方から、損害保険サービスの存在意義についての講義がありました。その後も、会社についての説明など講義が中心でした。

なし

一度も社員の方と話す機会がありませんでした。講義のさいの全体グループに社員が1人いるだけで、個々にブレイクアウトセッションに分かれた後は、社員との交流は一切ありませんでした。

大変だったことは集中力を保つことです。
一方的な講義が多かったうえに、自宅だったため、気が緩んでしまいました。しかも、話の内容が競合他社（東京海上日動火災保険・三井住友海上火災保険）の説明会の際に聞いた話と被っていたことも大きな要因です、

ほとんど関りはありません。自動車事故の後の対応についてのグループワークのときのみ話し合いました。

自動車事故が起きてしまったあとに、会社がどのような業務を行うかの全体像を把握することができました。現場の確認から、お金の支払いまで一連の流れを把握することができました。
特にこれといった難しさを感じる部分はなく、今すぐに社会人になってもある程度、業務はこなせるという自信がつきました。

特にはないと思います。むしろ、勉強してしまうと人事からの講義を集中して聞くことができなくなる可能性があります。

実務的なことを行ったとはいえ、軽く触れた程度で終わってしまったのでなんともいえません。社員の方とも話す機会がなく、説明会と大差ないような内容でした。
この会社で働くイメージを掴むためには、自分自身でOB訪問などを通して一次情報を掴むしかないと思います。

１００人以上の学生が参加していた上に、グループワークには社員が一切関与していなかったので、周りとの差異化ができないと思いました。このインターンは、どのように取り組むかではなく、まず、参加することが肝要なのだと思います。少しでも興味があるなら選考に進むことをおすすめします。

志望度になんら変動はありません。むしろ、他社と比較して下がりました。私は、競合他社である東京海上日動火災保険のインターンにも、三井住友海上火災保険のインターンにも参加しました。この3社の中では、もっとも個々人のことを見てくれていないなぁと感じざるを得ませんでした。

OB訪問を2回斡旋していただいたあと、模擬面接にも案内されました。Web面接一回の後、対面のものに呼ばれました。
その基準としては、ESとテストの結果だと言われたので、インターンに行くことを目的とするのではなく、インターン参加者の上位１割を目指して、テストもESも頑張ってください。

業界では絞っていませんでした。３つの軸で見ていました。1つ目は大きな影響力を与えられること。目の前のひと、1人に変化を与えるのではなく、全体に与えたいと思っていました。2つ目は給与です。お金はあって困るものでもないですし、旅行など金のかかる趣味があったからです。3つ目はブランドです。新卒というカードを使って最後の学歴を獲得しようと考えていました。
この３つの観点はすべてクリアしていると思いました。ただ、それはインターン前からわかっていたことです。正直、たった１日、しかも数時間のことが一生を左右する就活に大きな影響を与えることはないと思います。
むしろ、メガ損保の中で最もインターンでの面倒見は悪かったので、学生数をとにかく増やした意図が何かによって、私の心象は今後、大きく変わると思います。

先程も述べましたが、インターンの参加で得たものはとくにありません。むしろ、競合との比較で志望度は下がりかけました。
しかし、その後のOB訪問での丁寧な対応や、模擬面接をしていただいた面接官との相性の良さを感じて、志望度が上がりました。
インターンに参加することで、社員の方と会える機会がいただけたと考えればかなりポジティブに受け入れられるインターンではあったと思います。