【知力を活かす新たな挑戦】【22卒】オービックの夏インターン体験記（文系/総合職）No.14910（早稲田大学/男性）（2021/5/20公開）

お世話になっていた先輩がオービックに内定をしていたために、会社名を知っていました。とりあえず、見てみるかという軽い気持ちで調べてみたら、テストの結果を開示してくれるという珍しい措置を取っていたので、受けることにしました。

特にはありません。確かテストがSPIだったと思うので、苦手な人は勉強してください。それなりの人数が受かるので、大丈夫だと思います。

同業他社を受けていないので、分かりませんが、テストとESしかなかったので、学歴や知力を重視しているのではないでしょうか。

エントリーシート → WEBテスト

志望動機

マイページ上

マイページ上

結論ファースト、短く、端的に、わかりやすく。

他社の選考を通過したものをそのまま、利用しました。短く、端的に、わかりやすく書けば大丈夫だとおもいます。

なし

他社の選考を受けてなれていました。普通にやれば問題なしです。

SPI

不明

なし

プログラミングをやるだけが仕事ではないことを理解する。

会社からの説明→班員とアイスブレイク→班内で個人発表

Sierの営業活動について

所謂Sierについて学ぼう！

1日目にやったこと

初日は、かなりの時間を会社の説明に使っていたと思います。その後、班に分かれて、社員を含めて、アイスブレイクを行いました。共通点を見つけるなど、他社でもあるようなあるあるの展開でした。

2日目にやったこと

2日目も、業界内で比較した際にオービックの特徴を表すような説明から始まりました。その後、各自でワークを行い、班の皆の前で簡単な発表を行いました。資料の作成は必要ありません。

なし

社員とのかかわりはそれなりに密接にあると思います。各グループに1人ずつ若手社員の方がメンターにつきますし、人事の部長クラスの方も頻繁にグループを回って顔を出してくれていました。

インターンシップで大変だったことは、結局、Sierってなにしているの？というところから抜け出せなかったことです。プログラミングの知識は全くないので、何を言われてもきれいごとにしか聞こえませんでした。興味がとくにないのであれば、受けないほうがいいかもしれません。

主に発表をして、その後の講評をするだけの関係です。インターンが終わった後は流れ解散でした。

インターンシップに参加したから学べたことは、業界内でもかなりオービックが異質であったことです。とくに利益率の高さにおいては、野村総合研究所やNTTデータといった競合他社の追随を許さないものでした。これには、大変驚きました。この点は魅力的に感じました。

NTTデータや、野村総研がどのように利益を得ているか学ぶことは有用だと思います。それが分かればオービックの強さが分かると思います。

想像ができませんでした。理由は人です。とくに学生のレベルが低かったことが理由です。社会貢献と声高々に宣言する学生に対して、何も言わない人事のメンターの方にもがっかりしました。おそらく、気を使ってくださったのでしょうが、そのような雰囲気の会社で私はパフォーマンスを発揮できないと思いました。

このインターンが始まる前にオービックよりも行きたい会社を抑えることができていたので本選考を受ける意思は在りませんでした。それもあってか、インターンの最中に周りの学生の熱量にかなり押し負けていたと思います。もし、インターンの最中にも厳密な評価があるのであれば落ちると思いました。

志望度は下がりました。会社の業務内容がどうこうというより、インターンの質が低すぎて、学生をなめているのではないかと感じてしまいました。正直、インターンに参加している目的は、そこにいる人たちと仲良くなることが主眼ではありません。そこをこの会社はかなり重きを置いていると感じ、私とは価値観が合わないと思いました。

有利になると思います。私自身は、参加していませんが、インターン後の座談会や、イベントに参加すると早期選考に乗れるようです。ただ、イベントの趣旨が少し変わっていて、参加することで早期選考以外の何かが得られるとは思いませんでした。

座談会やら、面接練習会やら、いろいろとイベントはありました。1つも参加していないので詳細はわかりません。

業界では絞っていませんでした。３つの軸で見ていました。1つ目は大きな影響力を与えられること。目の前のひと、1人に変化を与えるのではなく、全体に与えたいと思っていました。2つ目は給与です。お金はあって困るものでもないですし、旅行など金のかかる趣味があったからです。3つ目はブランドです。新卒というカードを使って最後の学歴を獲得しようと考えていました。
変化は正直特にありませんでした。ただ、これから伸びていくとは言え、仕事の大半をパソコンの前で過ごすプログラミング屋には自分は向いていないと思いました。人と話すことが中心となるような企業を探していきます。

プログラミングの関係の仕事を行っている会社の全てがプログラミングのみを行っているわけではないと気が付きました。相手の需要を深く掘り下げ、そこから必要なことを導き出すためには、コミュニケーション能力なども必要とされると感じました。ただ、営業を行うのであれば、食品や、繊維など自分にもイメージがつくもので行いたいと思いました。