【未来を拓く挑戦】【22卒】丸井グループの夏インターン体験記（文系/総合職）No.14807（早稲田大学/男性）（2021/5/20公開）

このインターンに興味をもったきっかけは、コロナの影響で大打撃を受けていると考えたからです。コンサルティングのケースや、グループディスカッションのテーマで、百貨店の立て直しなどが出てくるのではないかと予想をしていたので、勉強のためにうけました。

とくにありません。正直、普通にやればごうかくできるとおもっていました。倍率も３倍とかなり低いので頑張ってください。

同業他社をうけていないのでわかりません。ただ、選考は動画とテストだけだったのでかなり軽かったと思います。

1日ごとに異なる簡単な課題が出ていたと思います。
「丸井がこれからやっていかなければいけないこと」「働くとはなにか？」「丸井の使命」

簡単な説明があり、毎日、グループディスカッションです。

百貨店が厳しい状況に追い込まれている現状と要因

働くとは何か？丸井が行っていることを学ぶ

前半にやったこと

前半は講義が中心にありました。丸井グループの特徴と成り立ちを学びました。1日目にグループワークを行い、2日目は自宅で課題を行うというものでした。ひとによってまじめにおこなっているものとそうでないものに分かれていました。

後半にやったこと

2日間ともにグループワークを行いました。3日目のみ、初日とは異なるメンバーで行い、4日目は初日と同じメンバーで行いました。内容の中心は丸井の企業としての使命を考えることです。

なし

社員の人柄はかなりい人が多いなと感じました。ただ、フィードバックはいまいちだったと思います。納得感のあるものはとくにありませんでした。議論の間に共通認識をとってくださったことは助かりました。

インターンシップで大変だったことは、共通認識を取ることです。私は総合商社を見ていたので、お金を儲けることの難しさや重要性を理解していたと思います。しかし、参加している多くの学生が、企業とボランティアの違いをよく分かっていないように感じました。相手がだれであれ企業の存在意義をきちんと説明できるようになりたいと感じました。

グループワークでの付き合いがありました。対面だったので、他のインターンよりは活発だったと思います。

インターンシップに参加して学んだことは、相手がだれであれ理解をさせる・納得させることの難しさです。それまで参加していたインターンももちろんですが、大学のサークルやバイトの仲間の優秀さに今まで助けられていたことを認識しました。誰にでもわかるように話せることを目指します。

百貨店の業態や歴史について抑えておく必要があるとおもいます。たしかに様々な変化を今、遂げていますが、源泉は百貨店本来の業務です。

日本の市場がシュリンクしている悪影響をもろに受けている企業に就職するデメリットはあっても、メリットを感じなかったからです。今後、コロナの影響もあり、オンライン販売の影響が強くなることも考えられるので、入社することは得策ではないと判断しました。

内定がでると思いました。なぜなら、インターンに参加後、1日の追加のインターンに呼ばれたからです。ファーストステージに出ることができた学生の総数はかなりいましたが、このインターンに呼ばれていたのは、総勢で15名でした。そのため、インターンの中で人事から高評価を得られたのではないかと考えています。

下がったというよりは、現状維持に近いとは思います。もともと、グループディスカッションのテーマとして百貨店が頻出するだろうと考え、その材料集めのために参加したので志望は全くしていなかったからです。社員の人の良さは感じとることができましたが、それだけです。

インターンにただ参加するだけではあるかは分かりませんが、マイナスではないと思います。なぜなら、全員と面談の機会をつくるなど手厚いところがあるからです。セカンドインターンに呼ばれることがあればなお、よいでしょう。

業界では絞っていませんでした。３つの軸で見ていました。1つ目は大きな影響力を与えられること。目の前のひと、1人に変化を与えるのではなく、全体に与えたいと思っていました。2つ目は給与です。お金はあって困るものでもないですし、旅行など金のかかる趣味があったからです。3つ目はブランドです。新卒というカードを使って最後の学歴を獲得しようと考えていました。
とくに1つ目の軸からこの会社への就職はないと考えました。なぜなら、近年、期間は減少しているとはいえ、店舗への配属があるからです。バイトでもできるような仕事に従事したいとは思えませんでした。

百貨店をはじめ、店舗への配属がある企業を受けることは辞めようと思いました。（百貨店の競合はもちろん、ノジマなどの店舗をもつ企業を含め）なぜなら、アルバイトの方と勤務内容が同じではつまらないと思ったからです。また、成長する速度も遅いと思いました。
やはり、いわゆる人気の業界、すなわち、ベンチャーではなく大手、百貨店ではなく商社のようにミーハー就活をするのも悪くないと思っています。